コンプレックスの原因はあなたの顔自体じゃない・・・
こんにちは。
そんなに自分の顔が嫌だと思いながら送る毎日はとても心が辛いと思います。
そして、同じ様にコンプレックスを抱えながら暮らす女性は案外多いのかもしれません。

私はセラピストをしている者ですが、同じ様な悩みを抱える方は非常に多いんです。そして相当辛い想いを抱えながら生きていらっしゃる。
全ての方を「原因はこう」とは断定は出来ませんが、それらの悩みを抱える方の共通点があります。
それは「親ごさんとの関係に、何らかのつまずきがある」という点です。



＞中学のときお母さんにブス、デブというあだ名で呼ばれたり
覚えたメイクで可愛くなったと言われた！と伝えれば
スッピンで可愛いって言われてからいいなよ
と常に外見を否定され続けてきたので、とても辛いです


↑ここに、貴女さまが苦しむ原因が隠れています。

幼少期、親との関係において、特に娘にとって母親との関係は思春期に多大な影響、そしてトラブルを招くと言われています。
例え貴女さまと同じ容姿の女性が居たとして、小さい頃から母親や父親からきちんと愛情を感じる言葉（例えば「可愛いね」「愛してるよ」「そのままの貴女で充分素敵よ」「貴女は私たちの宝物、誇りよ」・・など）を受け取れていた場合、現在の貴女さまの様に酷い容姿コンプレックスは感じなかった可能性があります。

結局、周囲からどう思われるか、言われるかが問題ではなく、
「貴女が貴女自身をどう思うか、どう評価しているか」が根本の問題だと思うのです。
貴女が自分の容姿を「もっと可愛くなったら尚良いけれど、今の自分も嫌いじゃない」と思えたら、自分を取り巻く世界は１８０度変わって見えてきます。
周囲から賛美されたいのではなく、心の底では「母親に褒められたい、自分を認めてもらいたい」という願望が隠れている場合があります。
しかし、親の言葉が全てではなく、自分が自分をどう思うかで改善出来る部分が多いので、もし身近にカウンセラー、又はインナーチャイルドセラピーを行うセラピストがいらっしゃったら一度セッションを受けてみる事も今の辛さの改善に役立つかもしれません。（信頼出来る方を探すこと。出来れば女性のセラピストで自分と波長があうと思える方が良いと思います）

幼少期の無垢な心に突き刺さる母親の言葉の棘、言葉の暴力・・・これは様々な人格否定感、生きる意欲を失わせます。本当に、母親というのは子供にとって「世界の全て」なのですから、この時期は子供に対する接し方、言葉は充分過ぎるほど気をつけなければいけないのです。
本当は可愛らしい純粋な女性であっても、母親から容姿を否定されながら育つと、本気で「私はブスだ」という思い込み（心の傷）から逃れられず苦しみ続けます。

まず、親の言葉が全てではない、絶対じゃないと言う事を意識的に考えること。
そして、貴女はそのままで貴女らしい素晴らしい存在である、という視点を持つこと。
そこから、全てが始まる気がします。

整形などをする前に、インナーチャイルドセラピーを一度試してみて欲しいと思います。整形やメイクは、その次の段階だと思います。

他の誰でもない、貴女が貴女を大切に扱ってあげて下さい。
まずは貴女が貴女を愛してあげて下さい。


貴女の世界が、変わりますから