フェイスパウダーの色の選び方について
解決済み
・朝のメイク後にはたくフェイスパウダー
・化粧直しにはたくフェイスパウダー
この2通りで使うフェイスパウダーは色つき(ベージュ)と透明なものとではどちらを使うのがいいのでしょうか?
違いが分からないので選び方を教えて下さい。
夏と冬で使い分けをした方がいいのでしょうか?
ちなみに普段は
セザンヌの下地→エルシアのホワイトリキッド→プードルのフェイスパウダー(プレストパウダー)の順です。
プレストパウダーがなくなるのでルースパウダー(フェイスパウダー)を買う予定です。
よろしくお願いします。
・化粧直しにはたくフェイスパウダー
この2通りで使うフェイスパウダーは色つき(ベージュ)と透明なものとではどちらを使うのがいいのでしょうか?
違いが分からないので選び方を教えて下さい。
夏と冬で使い分けをした方がいいのでしょうか?
ちなみに普段は
セザンヌの下地→エルシアのホワイトリキッド→プードルのフェイスパウダー(プレストパウダー)の順です。
プレストパウダーがなくなるのでルースパウダー(フェイスパウダー)を買う予定です。
よろしくお願いします。
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2013/7/21 10:38
パウダーの色、色の見え方について
先に季節について書いておきますと、一番肌に遠く乗せるルースパウダーならご自身の肌に合っていれば、季節で変えるまでは気にしなくてもいいかもしれません。
ただし肌自体が気温や湿度によって変わりますから、肌に近い下地やリキッドやパウダーファンデの類いは変えたほうがよいです。
例えば今は気温、湿度ともに高く、汗や皮脂の分泌も多いので、乾燥した時期と同じファンデをつけたらぬめりが出やすく崩れやすいです。
さて色についてですが、現実には一言で決着が付きにくい一面があります。
プードルとおっしゃられたのがエレガンスのラプードルでしたら、4番と5番では全く肌の色が違って仕上がりますよね。
プレストは圧縮され密度が高いため、色がわかりやすいです。
ただ、ラプードルも、全色を混ぜて肌に乗せたら実際にはどんな風に見えるか、仕上がりの肌の感触がどんなのか、実物をご自身の肌につけてみないとわかりません。
ルースパウダーはもっとそうで、パッケージ内の見た目の色と、お顔に乗せた時の色味が、全て一致するかどうかは、付けてみないとわかりません。
パフを使って乗せた時と、ブラシで乗せた時でも違って見えます。
これは肌に乗った時の密度、肌への密着具合によって、乱反射の角度が違うからです。
乱反射と言いましたが、透明な粉でも色がついて見えます。これは、形がある物は必ず表面があり、表面に光が当たると必ず反射して目に入ります。その時に実際には無いはずの色として脳が認識してしまうからです。
身近な例では塩があります。
塩は白ではありません。純粋な塩の結晶は完全な無色透明です。でも結晶の表面による光の乱反射で、白く見えているだけです。
それと同じ原理で、透明なパウダーを作っても、実際につける人の肌の状態、下に何を付けるか、付け方などによっては違って見えます。
ベージュ系のパウダーにも実は同じ事があてはまります。
一口にベージュと言っても幅が広いし、実際にはシアーな感じに仕上がるものもあれば、カバー力があるものもあります。
また、同じ製品でもマットだと言う人とツヤが出ると言う人がいて、実際につける人の肌や下地、付け方、また感じ方によって評価が違います。
まとめると、パウダーの色の違いはある、だけど実際につけてみないとわからない、という事になります。
具体例には、色のみでなく、粉質などの違いも考慮しながら色々実際に乗せて試してみる、というのが一番です。
色についてのご質問でしたので色に関して補足させて頂きますと、人間の目に見える光には、それぞれ補色と言うものがあります。
例えば赤は赤信号に選ばれるほど目に一番刺激がらありますが、全く正反対の緑は目に一番優しく、観葉植物を見るだけで癒されます。
赤と緑はお互いに補色です。
同様に黄色と紫色はお互いに補色です。
なので、赤みが出やすいお顔には緑色のコントロールカラーで赤味を和らげられます。
くすみを消すには、パープルのコントロールカラーが有効です。
白髪が黄ばみを帯びてきたらパープルに染めると、とても上品に見えるのも、補色効果です。
長くなりましたか、何かしら参考になれたら幸いです。
先に季節について書いておきますと、一番肌に遠く乗せるルースパウダーならご自身の肌に合っていれば、季節で変えるまでは気にしなくてもいいかもしれません。
ただし肌自体が気温や湿度によって変わりますから、肌に近い下地やリキッドやパウダーファンデの類いは変えたほうがよいです。
例えば今は気温、湿度ともに高く、汗や皮脂の分泌も多いので、乾燥した時期と同じファンデをつけたらぬめりが出やすく崩れやすいです。
さて色についてですが、現実には一言で決着が付きにくい一面があります。
プードルとおっしゃられたのがエレガンスのラプードルでしたら、4番と5番では全く肌の色が違って仕上がりますよね。
プレストは圧縮され密度が高いため、色がわかりやすいです。
ただ、ラプードルも、全色を混ぜて肌に乗せたら実際にはどんな風に見えるか、仕上がりの肌の感触がどんなのか、実物をご自身の肌につけてみないとわかりません。
ルースパウダーはもっとそうで、パッケージ内の見た目の色と、お顔に乗せた時の色味が、全て一致するかどうかは、付けてみないとわかりません。
パフを使って乗せた時と、ブラシで乗せた時でも違って見えます。
これは肌に乗った時の密度、肌への密着具合によって、乱反射の角度が違うからです。
乱反射と言いましたが、透明な粉でも色がついて見えます。これは、形がある物は必ず表面があり、表面に光が当たると必ず反射して目に入ります。その時に実際には無いはずの色として脳が認識してしまうからです。
身近な例では塩があります。
塩は白ではありません。純粋な塩の結晶は完全な無色透明です。でも結晶の表面による光の乱反射で、白く見えているだけです。
それと同じ原理で、透明なパウダーを作っても、実際につける人の肌の状態、下に何を付けるか、付け方などによっては違って見えます。
ベージュ系のパウダーにも実は同じ事があてはまります。
一口にベージュと言っても幅が広いし、実際にはシアーな感じに仕上がるものもあれば、カバー力があるものもあります。
また、同じ製品でもマットだと言う人とツヤが出ると言う人がいて、実際につける人の肌や下地、付け方、また感じ方によって評価が違います。
まとめると、パウダーの色の違いはある、だけど実際につけてみないとわからない、という事になります。
具体例には、色のみでなく、粉質などの違いも考慮しながら色々実際に乗せて試してみる、というのが一番です。
色についてのご質問でしたので色に関して補足させて頂きますと、人間の目に見える光には、それぞれ補色と言うものがあります。
例えば赤は赤信号に選ばれるほど目に一番刺激がらありますが、全く正反対の緑は目に一番優しく、観葉植物を見るだけで癒されます。
赤と緑はお互いに補色です。
同様に黄色と紫色はお互いに補色です。
なので、赤みが出やすいお顔には緑色のコントロールカラーで赤味を和らげられます。
くすみを消すには、パープルのコントロールカラーが有効です。
白髪が黄ばみを帯びてきたらパープルに染めると、とても上品に見えるのも、補色効果です。
長くなりましたか、何かしら参考になれたら幸いです。
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