肌色に馴染む「ピンク」が良いですよ！
こんばんは、月極姫と申します。
まずは、ご就職内定おめでとうございます！
存分に、残りの学生生活を楽しむことができますね。

さて、「社会人になってピンクの頬や赤い唇している訳にも…」と心配されているようですが、そんなことは決してないですよ。
人にはそれぞれの肌、瞳、髪の色、雰囲気に自然に馴染む合うベストカラーがあり、そのカラーをのせている限り、悪目立ちすることも、落ち着きなく見られることもないはずです。
すずなさんはブルベだとわかっているので、ピンクは当然、合うカラーだと思いますよ。

しかしながら、同じピンクの中で、「色調」や「トーン」には気をつけなければなりません。
一口にピンクと言っても、様々な種類があります。
ブルベ冬であれば、おそらく青みピンク、ローズ系のピンクはたとえ濃くてもしっくりくるはずです。
逆に、一見可愛く若々しく見え、手に取りやすい黄味を含んだピンクは、「ギャルのメイク」のように悪目立ちしてしまうかも知れません。
コーラル系、ベージュ系など、落ち着いたカラーのように聞こえますが、肌色にあっていなければ浮きます。国産ブランドによく見られる、蛍光がかったような赤みコーラルなど、もっての他です。(あくまで私の場合、ですが)顔色の悪さを強調する以外の何物でもありません。

職場の事情から、あくまで自然に、手堅く抑えたいのであれば、ディオールブラッシュの919、シャネルレティサージュの60などのような、薄い、あまり明度の高くない(時に暗く見える)青みピンクがオススメです。あまり国産ブランドになかったり、あるいは廃盤になっていることが多かったりするのですけど。
確か、コーセー・エスプリークのスティックチークにもオススメの色がありました。
一見すると、「え？これあずき色？モーブ？」という暗ーい青みピンクが、以外にも肌の透明感を増し、自然な美しさを引き出してくれると思います。

先述したエスプリークのスティックチークも良いですし(この頃ドラッグストアに行かないので、まだ売られているか未確認ですが)、お若いので、RMKやシュウウエムラなどで探すのも良いかと思います。

チークは、メイクアップというより、生まれ持っての肌色の域を出ることもない肌のベースメイクの一部ですよね。
自分の肌色にしっくり馴染むピンクを探していきましょう。