「線」が引けるように練習しましょ
41歳のオバサンです。
もしかしたらお母さんと同じくらいの年齢かもしれませんね。

私たちみたいなおばさんが何を目標にメイクするかといえば、あなた達みたいな若い人の肌になりたくてファンデーションを塗るんですよ。

それなのにまだ中学生がファンデーションを塗るなんて、肌を早く傷めることになるし、そもそも効果がありません。

さて、まずは化粧品のカウンターに行きましょう。
アイブロウ、マスカラ、リップブラシは購入してください。

まずカウンターで教えてもらうのは、眉の書き方です。
さて、ナチュラルメイクという事ですが、一番効果が高いのは眉です。
いくら厚くファンデーションを塗って、綺麗なアイシャドウをして、口紅もばっちり塗っても、眉がぼさぼさのままだと全然垢抜けなくて、むしろ野暮ったい印象になります。
眉は何回も描いて覚えこみます。

また、同時にビューラーとマスカラの使い方も教わってきます。
マスカラもメイク効果が高いですが、マスカラは特別の時だけにしたいですね。
ものもらいになりやすいのです。

さて、購入したアイブロウでリップラインの描き方も練習します。
口角を上げるように引きます。
雑誌のメイク特集等を参考にしてください。
しっかりラインがひけたら色つきリップでラインをぼかします。
そうそう、質の良いリップブラシを見つけてください。

初心者はアイシャドウや口紅など、華やかに見える物に目が奪われがちですが、やたらこういう物に走ると、化粧品ばかり増えて、案外垢抜けないという事になります。

眉とまつ毛とリップライン。
ここを押さえると、顔立ちがスッキリして、垢抜けて見えます。
同時に、一番難しいテクニックが必要になります。

ポイントは「線」をきちっと取る事です。

厚塗りのお友達より絶対素敵になれること、保障しますよ。