生返事する人の気持ち。
そのクセの傾向については、別の方が詳しそうですので、
私は、生返事をする人の気持ちの観点からお話しさせてください。
…というのも、私は生返事をよくするタイプなので。


きっと、生返事をする人って、
本当は話しかけられていることに対して、反応もそれに対する対策もしたくないけれど、反応しなかったりすると口うるさく言われるので、とりあずその場をしのぐために、生返事になってしまうのだと思います。

つまり、その点については、本人は声をかけて欲しくない気持ちなんだと思うのです。

もしかしたら本人も分かっているけれど止められなくて困っているのかもしれません。

（ちなみに、眉毛をお手入れする際に毛抜きで抜きますが、毛の流れに沿って抜けば、結構痛くなく抜けたりしますので、いっぺんに沢山抜こうと思えば抜けると思います。）

その状況を聞いている私としては、
お姉さんのあなたもそうですが、毛を抜くクセのある娘が２人もいる家庭、それを気に掛け注意するお母様という家であることが、なんとなく引っかかります。
お母様、あなたの枝毛についてもそうですが、過剰にその行動を嫌がって、注意もそうですが、止めるようにのコントロールがきつめだったりしませんか？
…というか毛についての何か執着があったりします？？

お母様もそうかもですが、あなたも、もしかしたら普段から妹さんに対して、良くない事はやめなければならないというコントロールを結構強めにするタイプなのかもしれません。
別の言い方をすると過干渉ですかね。
社会的行動のクセは親から学ぶところが大きいので、似ているのかもしれません。
そして、それを内心凄く嫌がっているそのストレスが妹さんの眉毛に出ている気がします。

心配する気持ちも分かりますが、家族とはいえ、あなた本人ではありませんし、そういう意味では他人でして、
結局の行動は本人しかできないものですから、逆にどうにかしようとは思わずに、ほっておいてはいかがでしょうか？

見た目に関わることですし、しかも顔ですから、止めるときは止めますよ。

私はあなたにどういう言葉をかけたらいいかという問いに対しては、
言葉よりも見守ってあげて欲しいなと思います。
妹さんが何を感じているのか、何を考えているのか、どうしたいと思っているのか、周りにはどんなことをして欲しいと思っているのか。
そんな事を気に掛けて、目を配っていて欲しいです。
普段言葉を一切かけなくても、大事な時に、適切な言葉をかけてくれれば、見ててもらっているから大丈夫と、本当の意味でとても安心します。
逆に表面だけの心配だと、本当に困った時は助けてもらえないんじゃない？信頼できないと思いがちです。

というのも、私は長い事、家族に対してこう感じていたタイプでした。
ちなみに私の家こそ、過干渉です。
私が本当にしたいことの欠片を離すと、それはアレがダメ、これがダメとダメ出しや過剰な心配をされたり、猛反対されたり、否定されたりしてきました。
今では大人になったので、自分の反応の仕方、言い方もあるんだなぁと思えて、適切にできるようになってきましたが、酷いストレスだったなぁと思っています。
ACなんじゃないかと真剣に悩むくらいです。

心理学の用語で言うと、「癒着」の状態が起こっていたんだなって思います。「共依存」とか。
…良かったらちょっと調べて当てはまっているか、見てみてください。
もしその状態なら、併せて対策も載っていますので。


参考になりましたら、幸いです。