確かに～！定義ではないですが、ご参考までに☆
はじめまして～。
化粧品関係のお仕事しているお姉さんです☆

少し前の時代で敏感肌といえば、少し刺激になる様な防腐剤や
旧表示指定成分（アレルゲンになりうる）等々ありましたが、
その辺りの原料に刺激を感じやすい人って感じでした。

ですが、ビタミンとかでも配合量が多ければ、結構刺激になったりも
するので、敏感肌の定義って確かに難しいですねｗ

最近の敏感肌は昔とは少し異なってくる気もします。
メイクやそれを落とすクレンジングと言った肌ストレスが増えた
事も大きいと思いますし、食生活等も変わりましたから。

敏感肌を遠からずで言えば、やはり乾燥肌ではないでしょうか。
（又は最近出てきた混合肌）
あくまで、アレルギー等は別としてですが。

何故乾燥肌か？

肌の角質層には細胞がレンガ状に並んでいて、その間を細胞間脂質が
埋めている状態が何層にもなっています。肌の水分量は細胞内の
ＮＭＦ（保湿因子）ですが、実はその周りを埋めている細胞間脂質が
無いと、細胞内の水分は簡単に蒸散してしまいます。
つまり、水分量が多い肌とは細胞間脂質がしっかりとしていると
言う事になります。
細胞間脂質の働きは、肌のバリア機能に大きく関わっています。

クレンジングや洗顔は現代において結構欠かせないアイテムですが、
使用法によっては肌表面を傷つけてしまいます。これにより、細胞
間脂質等もダメージを受けて、水分量を保てないバリア機能の低下
した肌になってしまします。

数多くのお客様や、最終ユーザーのお客様の声を聞いていると
個人的にですが、敏感肌な人の定義ともいえる処があります。
（アレルギー等は別ですｗ）

まず化粧品の最善な使用方法があまり知られていない事。また、
最善な使用方法は知っているが時間がない・大変なんでといった
ところです。やはり肌を大切に考えている方は、色々な事を熟知し
ているし、非常に気を使っていますね。お客様で有名な女性社長の
方も、テレビで見るよりずっと若く見えて凄いなって思いましたし、
お話しても大変詳しい。研究員なのに負けそうでしたｗ
そして何よりも！生活から考えていました。

結論的には、自分を好きになってお肌を深く考えて、もっと肌を
知れば、敏感肌を必ずとは言いませんが、改善方向になると思います。

それでも敏感な人が、本当の敏感肌だと思いますｗ

追記
・ＳＰＦとは日焼けまでの時間的要素なので、もっと
ＳＰＦ低い物で十分だと思いますよ☆
もし外でお仕事されるのであれば、３０ぐらいで問題ないと思い
ますので、肌にあったストレス感じ無い物がいいと思います☆