日焼け止め効果は落ちないけれど、入った水自体が腐ってしまいます。
こんにちは♪

結論から言えば、日焼け止め効果は落ちないけれど、入った水自体が腐ってしまいます。

「水が入ってしまった」というのは、キャップを空けた状態で、シャワーとかプールの水をかぶってしまったということでしょうか。

完全に水没させたとかではなく、容器の口がちょこっと濡れただけなら水は入っていないと思います。

具体的にアネッサのどの商品かが分かるとより確実ですが、おそらくアネッサの日焼け止めは全て、水と混ざらない内容のはず。だから容器の口に触れた程度なら、二つの要素「口が細いので、表面張力で水が中に入り込めない」「口の付近にある日焼け止め自体が水をブロックするので、水は外から入り込めない」で水が入ることはほぼありません。

ただ、日焼け止めを出す時に既に水に接していて、容器に吸い込んでしまった場合は、さすがに入ってしまったかもしれないですね…その場合は使わない方が良いです。

理由は、日焼け止めの効果の点ではありません。容器内に水が入っても、アネッサの日焼け止めは水と混ざらないので、普通の水道水程度なら日焼け止めの効果に何の影響もありません。

問題は、入り込んだ水は日焼け止めと混ざらないため、日焼け止めの防腐効果が、水には効いてくれずに、水だけが先に腐ってしまうということです。

なので、これからの季節、水が入り込んだアネッサは、菌の繁殖の点で使わない方が良いと思います。（ただし、入り込んだのが自宅の水道水なら、野菜室とかの寒い場所にいれておけばすぐには腐りませんが、逆に零度以下の場所だとアネッサ自体の品質に問題が生じて日焼け止め効果が落ちることはありえます。外で得体の知れない水分が入った場合は菌の点で即ダメです）