懐かしいですね、好奇心いっぱいだったあの頃・・・
お化粧には中学生の頃から興味が湧いて。
購読していた「MCシスター」では簡単なスキンケアと色つきリップや眉をブラシで整えて・・・とか、ヘアスタイルアレンジとか、中学生でも大丈夫なレベルの身だしなみ的なお洒落を推奨していたのですが、お姉さん雑誌も観ると本格的なメ―クの方法が色々と出ていて試してみたくて＾＾

取りあえずはビューラ―で睫毛を上げて、キスミ―の色つきリップの（その頃は女子中学生の必需品で、シーズン毎に新色が出てました。香りつき＾＾）ピンク系を使い・・・と言う感じでしたが、高校生の頃から読む雑誌も「JJ」ベースに試験的に発行された「OLIVE」とか。メイクについてはメーキャップアーティストの方のムックとかコ―セ―の小林照子さんの本格的なメイク本とか、理論先行型で研究して（笑）

影の付け方を学ぶのが一番かも・・と、まず買ったのがブラウンの2色シャドウ。セルフコスメのノ―ブランドでしたが、今にして思えばしっとりとした粉体といい、パール入りのベージュとマットなダークブラウンの組合せといい良い品でした＾＾
そして、三善のアイブロウペンシル。黒茶2色のタイプ。これはアイライン用。
通学時、なんとなく顔がはれぼったいな～というときに、隠しラインや隠しシャドウしていました＾＾；
お休みの日用に、レブロンのキットで、その頃大流行していたパール入りのコーラルピンクの口紅と同色のネイル、フェイスパウダーのコンパクトがSETになったものを。
あと、ソ二―プラザとかで売られていた24色シャドウのパレットを。パステル調の色が多くて、休日の薄化粧のとき、服の色にコーディネ―トさせて薄く付けるのが好きでした。
興味があったのはアイメイクものと香りで、母の愛用していたシャネルのクリスタルの香りが好きでしたが、母とかぶると悪いと思ったのか、Diorの香りで当時人気だったディオリッシモは平凡と思ってMissDiorを。
マスカラはコティーを。雑誌でメークアップアーティストの方が推奨しているものをチェックしていたのだと思います。とてもしっとりと漆黒の柔らかな睫毛ができますが、恐ろしくフラジャイルで、涙厳禁！な処方でした。
その後使ったメイべリンのウォータープルーフの真逆な仕上がり、ピンと立ったカールの効いたカリッとした睫毛に、マスカラも色々あるのだなと選択の大切さを学びました。（仕上がりは人それぞれの好みだなとも）

サーファーメイク、ブルック・シ―ルズの太眉流行りだった頃のオハナシです＾＾