紺のアイラインか、淡いペパーミントグリーンのアイシャドウ
色々美容系の本を読んでみたのですが、
瞳がきれいに見えるのは白目の白さも大事なので、
目のきわに青色を使うと、青色が反射され白目がきれいに見えるそうです。
他の方も既に書いていらっしゃいますが、
ネイビーブルーのアイラインは「手っ取り早く美人」になれると評判です。

実は、黒や茶色はそこまできれいには仕上がりません。
これらの色は肌色の上に乗せてもにごり、汚れた印象になる事があります。
茶色の補色（混ぜると黒になる色）は青系の色ですから、
深みを出すなら紺のライン、
まぶたに透明感を出すにはごく淡い水色系のアイシャドウも使える訳です。

日本人の場合は一般的に黄色がかっているため、
青＋黄＝緑系（ペパーミントグリーンやカーキなど）も馴染みやすいんだそうで。
大人っぽくするなら青＋赤＝紫（特にレンガ色は日本女性に馴染みやすいそうです）も。

私も以前は茶系以外は見向きもしなかったんですが、
カウンターでペパーミントグリーンの色をまぶたに乗せて頂き、
透明感が出るのにわざとらしくない仕上がりに驚きました。
肌に乗せると、「ミントグリーンですよー」と言う感じは全くなく、明るいベージュに。
その色は、＠コスメ上ではイエベorブルベ関係なく人気が有りました。

またアイシャドウと言えばルナソルが人気ですが、
日本人の肌の色に乗せても浮き過ぎず、透明感を出す、
絶妙なバランスの青系の色をパレットに入れているからなのではないか……と思っています。
またイヴサンローランで人気だったアイシャドウも、青色の使い方が個性的で素敵でした。

あまり青色を乗せすぎると派手になっちゃいますが、
今なら多少の乗せ過ぎも「夏だから！」で乗り切れるかなーと……

この機会にぜひ1度、青系の色を試してみて下さいね。