母親から少し離れてみては？
つらいですね。

私も同じような経験があるのでわかります。
小学校のときにはじまった生理を親に言わなかったほど、
親のことは早くからあきらめていました。
経験から言うと、きっとこの関係は改善されません。
あなたの真剣さは、きっとわかってもらえません。
とても残念なことですが。

お母さんには、あなたに共感できる力がありません。
共感するだけの知恵や知性がないともいえます。
きっと、今のままで充分母親をやっている、娘の助けになっている、と思っているでしょう。


それか、もしかすると、ほかにもっと何とかしないといけないことがあって
あなたにとりあっている余裕がないのかもしれません
思うように育たなかったあなたを見たくないのかもしれません。
きつい言い方ですが、意地悪な人なのかもしれません。
自分より若くて可能性を秘めた娘がねたましいのですね。



いずれにしても、母親は生物学的にあなたを生んだ、ということであって、
人間的な素質や母性が問われるものではないのです。
期待しすぎは禁物です。
毒母、なんて言葉もあるくらいですから。


私は結局、自分で両親から離れました。
ずいぶんラクになりましたよ。
ひどかったアトピーも治りました。

通信制の高校なんですね。
いいじゃないですか。無理強いする教師もいないでしょうし、
スクーリングもありますよね？
いろんな人がいて、視野はかえって広がると思いましょう。
実際、全日制の高校の教師よりもはるかに多くの人生を見てきた先生がいるでしょう？
決まりきったレールがないので、
自分の本当の適性をゆっくり見極めていけます。

私はきっとあなたのお母さんと同世代ですが
バブルのときに若い時代を過ごしました。
ほとんどの人が、なんにも考えてなくて、それでやっていけた時代です。
コミュニケーション能力、なんて言葉すらあったのかどうか。

とにかく、あきらめて精神的に母親から離れましょう。
そのかわり、年を取った母親の面倒を見る覚悟も必要ありません。

私は今、母親とは表面的にとてもうまくやっています。
でも一緒にいても話すことは何もないです。
反面教師として、自分の子どもに精一杯愛情を注ぎ、相手をする。
それでＯＫです。
あなたは、自分で生きて行ける知性と力を身に付けてください。