日焼け止めは、成分的には良いものはなく、しっかり落とすということが大切です！
日焼止めには、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があります。
紫外線散乱剤は文字通り、紫外線を物理的な仕組みで反射・散乱させて、紫外線がお肌に入り込むのを防ぎます。主に酸化チタンや酸化亜鉛などの白色の無機粉体が使われています。

もとは金属であったり、粘土質のものが、無機紛体の正体ですから、肌に残留すると、あまり良いことはないです。

逆に紫外線吸収剤は、日焼け止めの成分に、紫外線を吸収させて、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出し、肌に紫外線が入るのを防ぐものです。

紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表した【ＳＰＦ】という概念がありますが、ＳＰＦ50が、標準的な紫外線吸収剤の指標です。

つまり紫外線を浴びた際にできる皮膚上の赤い斑点が自然にできるまでの時間の50倍の時間に引き延ばすことが、できるのが、この紫外線吸収剤のチカラです。ということは、この化学物質もお肌にかなりダメージを与えるものです。

紫外線対策はほとんどの人が行っていると思いますが。でも、朝に塗った日焼け止めの付いたままの身体だと、かえってシミやたるみのできる原因になります。夜に寝る前まで日焼け止め、しっかり落としてますか？

しっかり落とそうとすると、肌をこすってしまい、逆に肌が痛んで乾燥してしまうこともあるため、日焼け止めを 落とすという問題は、やっかいな問題です。

べたつかずに、メイクやUVカットもキレイに落ちて、顔もツルスベになるクレンジングの記事が掲載されたサイトを参考にしてみてください。

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