ご自身が気に入っているのであれば、いいと思います
芸術と一緒で、同じものに全ての人が同じ感想を抱くわけではないので、自分が持っていて気分が上がるなら、それでいいのではないかな、と思います。
だって、化粧品って自分が気持ちよく輝くために使うんだし。

ただ、人目が気になるようであれば、家で使うとか、化粧室で持ちだす時も控えめにするとか…


私自身の感想としては、評判のいいミラコレの中身は気になるけれど、いつの年のものもケースの外観がネックで購入できないでいます。

よく言えば、華やか。
悪く言えば、派手。

少なくともシックとはいえないかな、と。私は基本的にシンプルなものが好きなので（華やかなものも物によっては好きですけど）、この手のデコラティブなものは手が出しにくい、というのが素直な感想です。
そういう意味で、派手すぎる→下品、と見る方もいるのかな、と思います。
かといって、見知らぬ人に連呼するのもどうかとは思いますが…

また、一般的な話ですが、男性はミラコレのようなロマンチックというか、乙女チックなデザインは総じて敬遠しがちです。
男友達や先輩などと話していて思いますが、20代超えてくると「女神」とか「天使」をモチーフにしたものなど、そしてとくに「ピンク」は、夢見がちな乙女、を連想するらしく、ミラコレみたいなデザインは幼く見えるようです。
前に、ミュシャの絵が表紙のノートを使っていたら、サークルの先輩に「占いとかにはまっていそう」と否定的に言われて、どんな妄想だよｗと思いましたが、近くにいた他の男性陣も概ね一致した感想だったので、驚きました。
単純にアートとして好きなんだけど、どうも理解不能のようです(^_^;)


まあ、ミラコレの外観について否定的になってしまいましたが、それでも一番大事なのは自分が好きかどうかだと思うので、自分がカワイイ、と思うなら自信もって使っていいのではないでしょうか。

ただ、ミラコレに限らず、化粧品の類を男性の前に出すのは、上品とはいえないと思います。たとえリップ一つでも。
化粧品はあくまでも家か化粧室などでのみ取り出す、プライベートなものですから、職場や電車、教室などの公の場で取り出している姿はとても「上品な女性」には見えません。
そもそも化粧は「結果」をみせるものであって、「過程」をみせるものではないですし。
とりわけ粉もの・香りのきついものは物理的にも他者に迷惑をかけますから、ご注意を。