明るさのレベル
ブリーチしなくともアッシュ要素は演出できます。

一般的に、明るさのレベルがあると思います。

そのなかで、暗いレベルのアッシュはほとんどブラウンと感じながらもアッシュ感は陰ながら感じる程度。ブラウンの中でも濁った、くすんだ感じとなると思います。

よくファッション誌などでみるアッシュもブリーチはほぼ必要ない程度と思います。

ただ、

どのくらいにしたいか、
今の髪の持っている色、

によっては、ある程度補色しながら上げつつ、アッシュとなるような色をかぶせる場合もあります。

そこらへんは、「このくらいの明るさのアッシュ系にしたい」とオーダー、相談してあげてください。

ブリーチした場合はダメージはありますが、
「職場が厳しく、ダークブラウン的なアッシュ」ということで
そんなに激しいダメージにはならないと思います。

「過度なダメージも避けたい」とも相談してあげてください。


結構、明るめのアッシュ、
ファッション誌などでみる、透けて見えるようなアッシュも
しっかり施されていればパーマもかけられます。

※各サロンでの仕上がりにだいぶ差があると思います。

私も、褪色時ギラギラした髪の色が嫌だ、会社で激しいカラーは・・・というお客様が多く、明るくしつつもクスミが強いアッシュの仕上がりを提案しています。

【アッシュについてよく間違われている事】
※アッシュカラーが退色しやすいのは施術法によってです。きちんとやれば一番退色が少ない色です。
※アッシュを使えばアッシュになるではなく、その人の髪の色を見極めて捕食してアッシュに仕上げるという。市販カラー剤でアッシュを使用するより、マッドを使った方がアッシュになる人が多い。

ぜひ行きつけのサロンさんに相談されてください。アッシュに仕上げる過程は美容師さんによって全然違いますからね。

いろいろ書いてしまいましたが、十分軽くできる範囲と思います。