こんにちは。
文章からの想定なので違っていたらごめんなさいなのですが、BA歴が長かったため、お役に立てそうな事を記しておきますね。

アイテムだけみれば、コンシーラーとダブルウェアの併用となると、かなりカバー力強めのメイクに当たると思います。

うまくすればホクロくらい黒っぽくてもぼかせるかも。

でも内容から見るに、おそらくメイク薄めの方ではないですか？

艶肌がしたいという本来のお好みと、すぐ取れてしまうという２点から、おそらくナチュラルメイクの方がお好きな方で、カバー力強めのアイテムを一応使ってはいるものの、がっつりカバー派！の方から見たら、だいぶ薄めタイプの方ではないかな・・・と予想しました。

メイクの厚さって結構個人差大きくて、かなりしっかりめの方でも自分では薄いと思っていたり、逆に薄めの方でもすごい塗ってるんですとおっしゃる方もいて、価値観様々です。
やはり、はっきり目のシミソバカスを完全に隠せてる方は、それ相応に塗ってらっしゃいます。
リキッドファンデ＋コンシーラー＋パウダーファンデ＋ルースパウダーなんて強者もいらっしゃるんですよー！

が。
やはりそういう感じが好みではない場合は、厚塗り感にヒェ～となってしまうと思います。
がっつりカバー派の方は、今度は崩れとの戦いもありますし。。。
また、ベースメイクをがっつりにする場合、パランス取るために他のメイクもそれなりにする必要があります。
私個人はナチュラルメイク派なのですが、BAでもお客様でも、お化粧大好きな方はメイクも髪もばっちりセットされて、それもかっこよく素敵でした。

質問者様はお肌がとても薄いとの事。
薄くて儚げなお肌の方は、がっつりメイクがどうしても無理してる感じになってしまうという方が多かったですが、いかがですか？
ではどうすれば・・・の案ですが、
まず、半分緩和できている→多くても70%位を目処に、ファンデ自体を厚くする。(塗り方が不安な場合は、お使いのエスティさんのカウンターでレクチャーを受けると良いと思います。)

ツールについては、
・メイクスポンジ(ぶ厚くて弾力のある、ダイヤ型などの大きなスポンジ)
または、
・ファンデ用ブラシ(ふんわりとしたパウダーブラシではなく、ファンデ用のぎゅっと密度が濃いブラシです)

＋コンシーラーブラシ(ピンポイントで置ける細いブラシ)

がおすすめです。

ファンデはスーっと伸ばすのではなく小刻みに小刻みに叩き込み、コンシーラーは狙った場所に置いたら周りだけぼかしますが、こちらも使い方はレクチャーしてくれると思います。

次にコンシーラーですが、どんなタイプをお使いでしょうか？
何年か前から筆ペンタイプのコンシーラーがたくさん出ていますが、あちらはほとんどが光で飛ばすタイプ(くすみなどに向いています)。シミ等を塗り潰して隠すのには向いていません。
同じコンシーラーという名前なので意外と混同されている方が多かったのですが、 塗り潰すには練りタイプかペンシル(鉛筆のような)タイプのような、固めのものが適しています。

コンシーラーの見極めは、ボビイブラウンさんが定評ありますよ！

薄肌の方の繊細な雰囲気は、化粧品では作ることのできない、根源的な魅力です。魅力を活かした良い感じのアイテムが見つかりますように！