こんばんは。受験生さんなのですね、お疲れ様です。

私は家庭、学校ともにストレスが多く、小学生から不眠や神経症のようなものに悩まされましたが、結局それらを根本解決しなかった結果、今の歳になって質問者さんと似たような婦人科系を含む不調がたくさん出るようになりました。
更年期障害はホルモンバランスの変化に伴って起こるものなので、ホルモンや自律神経や、身体のバランスをつかさどるものに乱れが出ていれば、更年期障害ではなくとも似たような症状が起こることはじゅうぶんあるわけなのですね。
これはストレスでとても影響を受けるので、自覚されるほどのストレスがあるということは、やっぱりそれが関わっているのかもしれませんね。

身体の不調が続くと日常生活もしんどくなりますし、ストレスもますます大きくなりますよね。
けれど、きちんとご自身の体のサインに目を向けられていて、とても立派だと思います。

他の方も仰っていますが、こういった症状は、お医者さんにかかっても明確な病名や根本原因がはっきり分からないことが多々あります。
ですが、それでもお医者さんにかかるのは大切です。
生理不順がおありであれば、まずは婦人科に行かれてみて、自覚症状を細かなことまで(肩凝りがあるとか寝つきが良くないとかそういうのも含め)お医者さんに伝えてみられるのが良いかもしれません。
はっきりした病気がない場合でも、漢方など、体質にアプローチする薬を出してくださるお医者さんもいます。

それから、食べ物や、貧血(フェリチンの貧血は脳にも影響を与えることがあります)、冷えも体調に大きく影響していることがあります。
貧血は特に放っておいて良いことはないので、心当たりがあればお医者さんに診ていただくのが良いと思います。
それから、PMSの場合、生理前(人によっては後の人もいますが)一週間くらいの間に気持ちが大きく落ち込んだりイライラしたりなど顕著なこともあります。
もし体調に波があれば、生理の週を起点にいつ頃が一番しんどくなるか、手帳などで把握して、これもお医者さんに伝えてみてください。

受験生さんであれば、ご自身の中でも、周囲からもプレッシャーもあり、大変ではないかと思います。
ストレスを感じるのは残念なことに避けようがないですが、こういう場での相談でも、お友達と愚痴を言い合うのでもいいので、溜めないことがとても大事です。
今の時代なかなか難しいことではありますが、ご自身の心と体の健康を一番に大切にしてくださいね。

お若いので、アプローチが早ければ早いだけ回復力がおありと思います。どうぞお大事にしてくださいませ。