自分が化粧品研究員をしていたので、偏った意見であることお許しください。
ちなみに大手ですが、資生堂ではありません。就活では小さな会社も満遍なく受けました。
化粧品の研究開発職って、院卒かつ大学院でそれなりの論文を書いてた人しか就職できませんでした。かなり倍率が高くて苦労しました。
資生堂は国内でも有数の大学院卒ばかり、ぶっちゃけ東大院卒ばかりの研究員が集まってる印象です。P&Gの場合は学力や研究力だけでなく英語が出来るかが求められたり、会社によっての採用基準は違うので、勝手なことは言えませんが、
就活していた時思ったのは、大手にはまず優秀な人が集まります。学閥だけでなく、発想力においても優秀な人が本気でつくった化粧品なので、ヘタなものはつくりません。歴史がある会社だとそれだけ過去の研究データも膨大なので、さらに色々できます。新しい会社や小さな会社がだめ、というわけではありません。小さいからこそ冒険出来ることもありますので、一概にどちらがいいとは言えませんが、
ただ、優秀かつ会社の求める発想力や機転をもつ人材が、大手から順に集まることは確かです。

優秀な人がつくったからいい、とは言えませんし、商売ですので広告やマーケティングのやり方など誠実さを感じにくい面もあるのでしょうが、もの自体の良さは大手では安心していいと思います。それなりに努力してきた人間が集まってます。大手でヘタなもの作ったら会社の存続に関わりますから‥
P&G、資生堂、コーセー、花王、カネボウ。
このあたりにがっつり優秀な人たちが集まります。資生堂の研究員なんかは優秀かつ少し変わってる方が多くて笑、面白い人材を集めてる印象でした。こういうところが自分には足りなかったんだなーと当時悔しくもなりました笑

何を使っているか、ということですが、私はものによっていろんなメーカーを使い分けてます。それぞれ得意分野が違いますし、その時の肌状態によっては資生堂が合わない時もありますし。

何が合うかは人それぞれなので、私はここ！と決めなくてもいいと思います。そのためにサンプルがあるので、じゃんじゃん試しましょう(￣▽￣)

また、添加物は気にし出したら正直キリがないですし、それがストレスになって肌が悪くなることもありえます。ないにこしたことはないと思いますが、一定量を越えなければ安先生には問題がないですし、
防腐剤が入ってないと冷蔵庫で保存しなきゃいけなかったり、使い切り期限を気にしたりして、私はイライラしてしまう性格なので、あまり使いません。

最近は落とす系アイテムは使用感重視、ナチュラル志向のスリーで癒しを求め、美容液などはケミカルな機能面を期待してクレド、化粧水はピテラが好きなのでSK2と、使い分けてます。また生理前など敏感な時はアユーラやドゥラメールなど。

何がいいかは自分のその時の肌状態によって違うので、別にデパコスでなくても、自分が使っていて心地いいかどうかを見極めてあげるのが大切だと思います。

長くなりましたが、ご参考までに。
お気に入りの一品が見つかりますようにお祈りしてます。