ブレンドしています
オイルは肌質やアレルギーの有無によって、合うものと合わないものが出てきます。
自分自身が好むオイルは、パルミトレイン酸という、アンチエージング等に良い、肌に有用な貴重な脂肪酸が入っているマカデミアナッツオイルです。
また、比較的サラッとしていて酸化し難いホホバ（脂肪酸というよりもロウ成分がメイン）、同じく重くなく肌なじみの良いオリーブスクワラン、たいていはこの三つをブレンドして使っています。
この三つで、たいていの皮脂に近い成分を補う事が出来るので重宝しています。
また、比較的肌に重めに来るオレイン酸も少なくて済むので、やはりいつもこの3種がメインとなってしまいます。

他にもサラッとしたオイルはあるにはあるのですが、そういうオイルに多くなりがちなリノール酸やリノレン酸は非常に酸化し易く日持ちもしないので、自身はあまり好んでは使っていません。
しかしリノレン酸などを含むオイルは、アトピーなどアレルギー体質の方には合う事が多いようです。（えごま、しそ、ローズヒップ、月見草、ボリジ等）→しかし、そう言われるオイルであってもアレルギーを起こさないとは限らないので注意は必要ですが・・・

オイル、本当に色々あって悩みますよね。
前田京子さんの【シンプルスキンケア】という本が、スキンケアオイルの特徴やブレンドについてとても詳しく書かれていますので、何かの折に手にとられてみてください。