もちろん、SPFやPAの数値が高いほうが効果の持続時間が長くなるわけですし、負担も少なからずあると思います。
ただ、どれぐらいの負担がかかるかはその人の感覚にもよります。

同じ季節でもどれくらい日に当たる時間が長いかなどでもその人に合ったSPF値が変わるそうです。

日光の強い夏場でも、日に当たるのは移動の1～2時間だけで1日の大半は屋内にいるという方はSPF30のものでも十分だそうです。
一方冬でも、ゲレンデでのウィンタースポーツや登山が趣味などであれば雪に反射した光でも焼けるそうなのでSPF50のものを塗ったほうが良いそうです。

日焼け止めを塗ってアレルギー症状が出たり肌が荒れたりすれば、日焼け止めを塗るほうが負担といえますが、全体的な負担を考えれば、日焼けをした後のほうが肌への負担は大きいと思います。