意識はあるのに体が動かない状態を全て金縛りといっていいなら
私は幼稚園の時に初めて金縛りを体験しました。
まだ金縛りという言葉も知らない時期で、母に話したら疲れているのよと
言われましたが何度も起こるので母なりに調べてくれて、金縛りは
脳が起きているのに体が寝ている時に起こるもの、なので脳波を見ながら故意に
起こすことも可能で怖いことはないと言われました。
それでも定期的にありひどいときは一日に何度も起こるので小学生の頃には
金縛りがくる前兆や、それが単に脳が覚醒しただけなのか人知を越えた何かが
作用しているのか分かるようになりました。
ちなみに後者に関しては幼い頃から悩んでいたのもあり、怖がったり
意識するから起こるのではという思いもあって否定的に、なるべく気のせいで
済ませています。そういった部分の勘を育てないようにしている感じです。
前者の方は、脳のいたずらだとは思いつつも体験するとどっと疲れますね。
私が子供の頃試したことは枕元に小さなお人形を置き、金縛りになった後に
その人形をポケットにしまうことです。
もしかしたら目が覚めたこと自体が夢かもしれないというのを確認するためと
ストレスや不安が原因の一つならば少しでも落ち着けるものを側に置いて
おきたいという思いからです。
主様がいわゆる霊的な意味での金縛りとは違うと明確に分かっているならば
前者のタイプかもしれませんね。
私は慣れてしまったので解くのが面倒なときはそのまま寝ちゃいますが
枕元にアロマのサシェを置いてみるのはどうでしょうか。
体の自由がきかないことよりも香りに意識を集中させてみてください。