個人的にもときどき考えているテーマなんですが…
こんにちは！
前にも似たようなトピを見かけたことがあって、それ以来個人的にもときどき考えているテーマなんですが…

お母様は、単純に、＊。・みるく・。＊様にいつまでも子供のままでいて欲しいんじゃないでしょうか？
それは、理屈で説明することの出来ない複雑な感情なんだと思います。
私も含めて多くの大人が、子供に対して漠然とそういう気持ちを持っているように思います。

理屈じゃない感情なので、そういう大人達は、当の子供本人をうまく納得させられる言葉を持ち合わせていません。
だから方便として「若いうちからメイクをすると肌が荒れる」「中高生はなにもしないのが一番可愛い」等の言い分を用いることになります。
しかし、そんな非論理的な言葉が相手の共感を得られるはずもないことは、＊。・みるく・。＊様の疑問がいちいちもっともなことからも明らかです。
統計的に証明されているわけでもなければ、科学的根拠があるわけでもないことを無理して引っ張り出してきたところで、人を説得することなんて出来ないですよね。

（あ、ちなみに私は「若い頃から化粧をしていると肌が荒れる」という説には疑問を持っています。そうなる人もいるし、ならない人もいると思っています。）

上に挙げたようなタイプの大人は、子供に対してストレートに「いつまでも子供のままでいてね！」とはなかなか言えないものなのです。
手前勝手な願望だと、自分でよくわかっているからです。
「なんで？」「それはお母さんの勝手な望みでしょう？」「自分の好みを人に押し付けないで！」と子供に言われてしまったら、その先をつなぐ言葉を見つけることはとても難しいからです。
それでやはり「若いうちからメイクをすると肌が荒れる」「中高生はなにもしないのが一番可愛い」等の言い分を用いることに…以下リピート（笑）

私は、＊。・みるく・。＊様がお母様の「子供にメイク・アクセサリーは絶対反対！」という教育方針に疑問を抱くのは、なにも反抗期だからとは思いません。
ただ、＊。・みるく・。＊様に上手に説明出来ないお母様の思いを汲み取りつつ、＊。・みるく・。＊様ご自身のメイクしたい・可愛くなりたいという気持ちにうまく折り合いをつけられる日が来たら、その日が大人への入り口に立つ日なのかもしれませんね…なーんて人生の先輩風吹かせて書いちゃいますよ～！

あと、こちらは質問ではなくおしゃべりトピだと思うので、ちょっとズレているかもれないけれど思ったことを書きます。
例えばもし自分が８０代・９０代になって、「しっかりメイクしてきれいになりたい」という気持ちでいるのに、違う世代の人（若い人）から「老人にメイクは必要ない」「年齢にそぐわない派手な外見をしているとトラブルに巻き込まれますよ」「お肌に悪い」と止められたとしたら、どう思うのかなぁ？って。
「それはあなたの好みでしょう？」「高齢者はこうあるべきという型にはめないで！」「私の肌のことを他人のあなたが心配してくれなくても結構です」と言いたくなるのかもしれないなぁ、って。