結論から先に書きますと、ご質問者様のニーズは相反する事を求めておられる事になってしまいますね。

SPFを35以上、PA値も＋＋＋となると、ケミ系だと紫外線を吸収する成分、またノンケミ系だと散乱させるための成分をかなり配合しなければなりません。
おのずと、その分だけ肌への負担も大きく、使用感も悪くなるのが当然なんです。

ただでさえアトピーを抱えておられるとの事ですので、できるだけ負担の少ない日焼け止めを選ばないといけないわけですから、SPF・PAが低めのライトなアイテムを使って頻繁に塗り直しをされるのがベターです。

もっとも適切なのはパウダー系が負担が少ないですが、夏のシーズンは汗で落ちやすくなりますので、ケミカル系ではありますがビオレのUVマイルドケアミルクあたりが負担が少なく、お試しになられてはいかがでしょう。
SPF30・PA＋＋です。

ケミカル系とはいえ、紫外線吸収剤がお肌に直接触れないようにコーティングされていますので、比較的安心して使えると思いますよ。
ノンケミだと紫外線遮蔽剤の酸化チタンや酸化亜鉛が多量に入っていて、毛穴にそれが触れてムズムズしますので、むしろこちらの方が負担は少ないと思います。