成分のこと

最近@cosmeでも成分を気になさる方が増えてきてますよね。
わたしもその1人で、色々自分で調べたりもしていたのですが、
最近色々と疑問がわいてきました。そこで質問。

“化粧品は広く大衆に使われるものだから、成分がなんやらといっても
そこまで大きな悪影響をもたらすことはないので気にしなくても大丈夫”という意見と、
“ブランドやメーカー側は利益のためにそういうが、実際は色んな害があるので
なるべく界面活性剤やシリコン、TEAやBHTなどの悪いといわれる成分が入っているものは避けて
自然派といわれる完全無添加のものを使ったほうがよい”というものがありますよね。

皆さんはどちらの意見側で商品を選んでいますか?
また、成分なんかに詳しい方がいたら
界面活性剤やシリコン、ポリマーなどなどの、化粧品に使われる際の効果(?)と
それらが肌にもたらすといわれている影響はどんなものがあるのか、教えてください。

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2010/2/11 02:29

化粧品を選ぶ基準は、自分の肌に合うか合わないかだと思います。
肌質は同じでも、アレルギーがあったり、肌トラブルがあったり等、人それぞれ肌の状態は違うものです。もちろん効果も個人差もあります。

美容情報と健康情報、ほんとうにすさまじい量ですよね。
 
顔を温めろだの、冷やせだの、マッサージしろだの、するなだの、クレンジングは必須、しないと皮脂が酸化してしみが増えるよ、クレンジングは絶対するな、表皮が乾燥しますよ、結局どっちなんだ?!という感じですが、意見が分かれる美容法、健康法で多数派になる方は、結局、儲かる側なんです。

相反する情報を選ぶときの方法なんですが、それは意外に簡単、
より自然な方を選べばいいのです。

自然派・無添加化粧品は「なぜ安全なのか」は、使いきれる量だけ作るので防腐剤を入れる必要がないからでしょう。手作りがお肌にやさしいのは、お肌に合わない成分を入れないという選択ができるからという考えからだと思います。

市販の化粧品の成分、実は、大半は「お肌を健やかに美しく保つ」という本来の目的とは関係のないものばっかりです。長期保存のための防腐剤や安定剤、即効性とひきかえに肌バリアを壊す界面活性剤、表面上の使用感(見た目、手触り、香り)を向上するためだけの乳化剤、着色料、香料……こんなの本当に必要でしょうか?

「生薬エキス配合」「植物エキス配合」などと書かれた商品、実際には配合量は0.1パーセント程度だったりするものがほとんどです。
値段が高い化粧品ほど効く気がする?! 市販の化粧品の値段は、効き目に比例している?!市販の化粧品の価格には、テレビや雑誌の広告、宣伝、きれいなパッケージなど、化粧品そのもの以外の部分にかけられた膨大なコストが転嫁されているだけなのです。

充分な保湿力を持たせた調合で化粧水を作るのは実は、簡単なことです。ただ、そのような化粧水を作ってしまうと、他のアイテムが必要なくなってしまい、売り上げが少なくなってしまいます。毎シーズンごとに売り出される、たくさんの基礎化粧品には、こういった裏事情もあるんですね。

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