日差しが強くなる真夏を前に、アウトドアでも活躍するSPF50以上の日焼け止めを探している人必見。2018年に発売した新製品の日焼け止めのなかから、すでにクチコミ評価の高いアイテムを実験&検証!
【実験4】塗った後の肌状態は?
日焼け止めを塗ると乾燥する気がする…なんて心配はもう必要なし!?日焼け止めを手の甲に塗って1分経過した後の水分量と油分量を計測しました。
※肌の水分・油分の平均値は、水分35%〜55%、油分16%〜28%が目安です。
【Entry Number 01】 アネッサ「パーフェクトUV スキンケアミルク」
水分量35%、油分量23%
計測したなかでは水分量、油分量ともに一番低い数値ですが、スキンケア成分50%というだけあって、塗布後の肌のつっぱり感やかさつきを感じることは一切なし。サラっとした仕上がりが好みの人にオススメしたいアイテム。
【Entry Number 02】 エリクシール「エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク」
水分量45%、油分29%
計測したなかで、水分量、油分量ともに1番高い数値をマークしましたが、肌留まりが良いので、ベタつきはまったく気にならず。程よく保湿され、肌表面がしっとりした感覚。
【Entry Number 03】 スキンアクア「トーンアップUVエッセンス」
水分量39%、油分量26%
今回計測した全アイテムの中間的な数値。水分量も油分量もしっかりキープできているので、バランスの良い状態といえそう。
【Entry Number 04】 DEW「UVデイエッセンス」
水分量41%、油分量27%
どちらの数値もやや高めの計測結果ですが、ベタつきを感じることはありません。肌が内側からうるおう感じがするため、保湿力の高さに注目したい日焼け止めといえそう。
【Entry Number 05】 トランシーノ「薬用ホワイトニングCCクリーム[医薬部外品]」
【Entry Number 06】 ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」
水分量38%、油分26%
他の日焼け止めと比べて水分量はやや低めですが、一般的な乾燥肌は10〜30%といわれているため、じゅうぶん潤いをキープしているといえそう。
【Entry Number 07】 ランコム「UV エクスペール トーン アップ」
水分量40%、油分量26%
水分量も油分ともに平均的な数値。バランスの良い肌状態といえそう。
その他の実験結果はこちらをチェック!
※実験結果は使用する人の肌状態や使用方法によって異なる場合があり、すべての人が同じ結果を得られるとは限りません