左右の目でブラシの使い方が違う?メイクブラシの正しい使い方

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左右の目でブラシの使い方が違う?メイクブラシの正しい使い方
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アイブロウパウダーやアイシャドウを乗せるときに使っている方の多い、メイクブラシ。でも、使い方によっては今よりもっとキレイに仕上げることができるかも…今回は、アイブロウパウダーとアイシャドウに絞って失敗しない使い方を解説します♪

■ブラシ、上手に使えていますか?

どこにどんな形で色を乗せるのか。

イラスト解説付きで雑誌に載っていることも多いですが、ブラシの基本的な使いこなしがイマイチ出来ていない方が多いです。

今回はメイクブラシを持っているけれど、上手く使いこなせていない方へ。失敗しない使い方を伝授します。

〔A〕アイブロウブラシの使い方

①当てる角度

まず何度かアイブロウブラシを当てる角度は、ついつい楽なので、写真左のように無意識に筆先が上を向いてしまい、筆の腹で眉を描いてしまう方が多いのですが、こうすると、思ったところに書けない場合も。

思ったところより、やや上にぼんやり色がつく感じになりがちです。

アイブロウブラシは写真右のように、皮膚に対して〔90度〕に当てるように描くように意識すると、アイブロウペンシルではなく、パウダーだけでもしっかりとした眉が描けるようになります。
アイブロウパウダーをとる際も、取りすぎないよう、トントンと余分なパウダーを落としてみてください。

②ブラシの向き(基本)

基本的には、毛1本1本を描くように、細く描きます。

ブラシの向きは、写真のように筆を横向きに当て、眉頭から眉尻の方向へ向かって、外へ外へと描いていきましょう。

当てるストロークが長いと不自然なので、1cmくらいの長さで1本1本毛のように細く描きます。
毛の少なめな、眉尻側を濃いめに描くとキレイな眉に仕上がります。

③ブラシの向き(応用)

慣れていないうちからこの方法はおすすめしませんが、慣れてきた方は、ブラシの向きを写真のように縦向きに当ててもいいでしょう。時短メイクにもなります。
眉パウダーを少なめに眉中間から眉頭側へ動かすと、眉頭をぼかしていくこともできます。

〔B〕アイシャドウブラシの使い方

①アイシャドウの取り方

写真右は右目用。
写真左は左目用。
アイシャドウをブラシにとる際は、写真のように斜めにとることをおすすめします。

②アイシャドウの乗せ方

写真上は右目。
写真下は左目。
斜めにブラシにとる理由は、アイホールの形はかまぼこ型をしていて、目尻目頭の両端は狭くなっています。

ですので、毛と垂直にアイシャドウを取るより、1の写真のように斜めに取った方が、狭くなっている目尻側のまつ毛際の形にフィットしやすいからです。
毛と垂直にアイシャドウを取ると、まつ毛際ではなく、眉毛側の方までアイシャドウがつき過ぎてしまい、なんだか不自然なアイメイクになりがちなので、アイシャドウが上手く乗せられない方は、ぜひトライしてみてくださいね☆

ブラシを動かす方向は、写真のように目尻側から目頭側へ動かすと、基本的で自然なアイシャドウメイクができます。

目と目の距離と目尻の角度などで、入れ方はずいぶん変わるので、ご自身の目にあった方法を知りたい方は、黄金比メイクレッスンを受けてみてくださいね。

■執筆者

美容研究家 福武 美湖

〜自分史上MAXキレイになる黄金比メイク〜
「黄金比メイク」(登録商標5739923号)を開発。
現在はメイクアップサロンアガールを運営し、黄金比メイクレッスン講師、小顔エステティシャンとしても活躍。

また、婚活パーティ最大手「株式会社エクシオジャパン」や、「新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校」 や歯科医院向けの「デンタル接遇メイク」などセミナー講師なども務める。
美容研究家として雑誌やWEBでコラムも執筆

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