
紫外線をわずか数分間浴びても肌はダメージを受けます。光老化のダメージから守るために、日常的に紫外線対策することが大切です。日焼けを防ぐアイテムをまとめてみました。

日焼け止めを塗ればOK、では対策不足
日焼け止めを有効に使うためには「適量を守って塗る」「2時間おきに塗り直す」が確実にできればよいですが、日常生活でこのルールを守って生活するのは難しいですよね。
日焼け止め効果の入った化粧品はもちろん、UV対策のグッズもたくさん発売されていますので、大いに活用してみましょう。
顔のたるみや、しみ、シワの原因は、日焼けが引き起こすと言われています。紫外線は、炎症の原因にもなりますので日常的に紫外線を浴びない対策をしましょう。
実は高い!パウダーファンデの紫外線カット効果

ファンデーションの中で、UV対策としての一番おすすめしたいアイテムは、パウダーファンデーションです。
パウダーファンデーションは、タルクや酸化チタンなどで作られています。これは一種の「紫外線散乱剤」と呼ばれるもので、光を反射するはたらきを利用し、紫外線が肌に及ぶのを防ぎます。
パウダーファンデーションの顔料は、本来肌への密着性が非常に高いため、紫外線を強力にガードすることができます。粉のつきを良くするためにも、化粧下地など粉体が密着しやすいアイテムの後につけましょう。また、上から重ねることができるため、外出先でも簡単に塗り直しができます。
リキッドやクリームタイプのファンデーションも、ある程度は紫外線カットが可能ですが、パウダーファンデーションに比べると色粉が光を跳ね返す力が弱く、顔料の密度も低いので効果は下がります。
日焼け止めグッズも利用しよう
首や腕なども日焼け止めを毎日塗ると肌に負担もかかります。日傘やスカーフ、手袋などUVカット効果のあるグッズも利用してみましょう。日焼け止め効果のある衣料洗剤も、おすすめです。
UVカット
本体価格 800ml・780円 / 720ml・580円
発売日 2015/03/09
忘れないで!髪と頭皮のUVケア
髪の分け目や頭頂部、つむじには、直接日光が当たります。顔や体と同じように頭皮も日焼けをすれば、肌ダメージが残り、毛髪のサイクルにも影響を与えかねません。髪の分け目や頭頂部も忘れずに、紫外線から守ってくださいね。
ビオレ
雨の日でも紫外線は届いています。日焼けのダメージはリセットされず、どんどん蓄積してしまうので、季節、時間、天候問わず、適切な日焼け対策を続けて美肌をキープしましょう!
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