日本でもブームの予感！海外セレブやモデルも実践する「レモン白湯」とは

この20年で収穫量が4倍に増加している国産レモン。レモンを塩に漬けて発酵させた調味料「塩レモン」が人気を集め、レモンを使ったスイーツやサワーを扱う飲食店も増えています。

こうしたレモンの人気が高まっている中、日本でも有名な海外モデルや、人気モデルたちが実践している“レモン白湯”が話題に。昨年から「#レモン白湯」も増え始め、日本でもトレンドのひとつになっています。

レモンにはクエン酸による消化促進、抗酸化効果、肌の新陳代謝アップなど、健康や美容に役立つ効果がたくさん！白湯との組み合わせることでうれしい効果が期待できそうです。

冷えやむくみ対策に飲んでいる人も多い白湯。あたたかい白湯は体の巡りを良くしますが、その効果をサポートしてくれるのがなつめや松の実などの薬膳食材です。

今回は、毎日の習慣としても取り入れやすい、レモンと薬膳食材を組み合わせた「薬膳レモン白湯」の作り方をご紹介します。

作り方はとっても簡単！
（1）レモン 1/2個を輪切りにする。
（2）クコの実 大さじ1(10g)、松の実 大さじ1、なつめ 2個と輪切りにしたレモンを容器に入れ、500ccのお湯を注ぐ。

なつめには血液の循環を良くするビタミンPやサポニンが、松の実にはビタミンB群やビタミンEなど代謝を促すビタミンが含まれています。レモンは美肌や抗酸化作用に欠かせないビタミンCが、クコの実にはカロテノイド類をはじめとしたフィトケミカルが豊富で、アンチエイジング効果も期待できます。

目覚めの1杯に飲めば、お腹からじっくりあたたまりスッキリしそう！ぜひこれからの季節の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

[文・構成／＠ｃｏｓｍｅ編集部]