「MiMC」2021年秋冬コスメ。絶妙アーストーンカラーや新フィニッシュパウダー登場

「MiMC エムアイエムシー」から、2021年秋冬新作コレクションが発表されました。

今回のテーマは、「Earthborn Breeze」。地の時代から風の時代に移り行く今、時空の流れが生み出すニューアーストーンカラーを「MiMC エムアイエムシー」は提案。

発売に先駆けて行われた新製品発表会から、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、チークそれぞれの新色と、くすみのない仕上がりが続く新フィニッシュパウダーをレポートします。

発色のよさと使いやすい2色入りがクチコミでも好評の『ビオモイスチュアシャドー』。新色「30 マザーアース」はあたたかみのあるグレーとピンクベージュの2色がセットになっています。ピンクベージュをまぶた全体と下まぶたにのせてくすみを払い、眉にものせて統一感を。締め色のグレーはパープルニュアンスで、くすまず仕上がる絶妙な色です。

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目もとに光を宿す『ミネラルリキッドリーシャドウ』の新色「07 イリュージョン」は、ラベンダーやシルバーニュアンスのあるフューチャリスティックなカラー。立体感と透明感を演出します。まぶたの中央にのせて指でぼかすのはもちろん、唇に使ってもOKとのこと。

アイライナーとマスカラには、テラコッタ系のカラーが登場。『ミネラルアイライナー』には「07 ブリックオレンジ」、『ミネラルロングアイラッシュ』には「05 テラコッタ」が新色として仲間入りします。ミネラルコスメでありながら、黒さの少ないクリアな発色が特長です。

チークとしてはもちろん、アイシャドウベースやリップなどにもマルチに使える『ミネラルスティックチーク』。新色「03 ハーモニー」は、ベージュトーンのニュアンスで肌に溶け込むコーラルオレンジ。フレッシュでいきいきとした印象を叶えます。

新製品発表会で行われたデモンストレーションでは、下地のあとにこのチークを使用。ベースメイクと一体化させるように仕込むのがポイントだそうです。肌にのせるとやわらかくなじんで、ほのかな血色感を演出。頬の高いところや目もとにも仕込めば、くすみを払う効果も。パウダーで仕上げたあとに再度のせれば、血色感がアップします。

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新登場のフィニッシュパウダー『アーストーンコントロールクリアパウダー』には、新しいミネラル原料として「アーストーンパウダー」を使用。愛媛県の限られたエリアでしか採取できない火成岩（流紋岩）を高温で焼いて粉状にしたもので、ケイ素を約70％配合しています。このミネラルが肌のくすみの原因を多角的にカバーし、血色感を宿すことで、夕方までつけたてのような美しさをキープします。

『アーストーンコントロールクリアパウダー』のミネラルパウダーは、圧迫感が少なく“塗った感”を感じにくいのに加えて、石けんで落とすことが可能なため、男性にもおすすめとのこと。洗顔後の肌も疲れを感じにくいので、メイクになじみの薄い男性でも使いやすいはず。

つけてからしばらくするとなじんで、ベールが1枚かかったような肌に。マットすぎないハーフマット質感なので、見た目も自然。透明に近い発色で、肌色を選ばずに使うことができます。

（アットコスメ編集部）