過酷な夏、いま使いたい日焼け止め【メンズ美容100日間チャレンジ90日目】

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過酷な夏、いま使いたい日焼け止め【メンズ美容100日間チャレンジ90日目】
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9名のメンズビューティサポーターが、自身の美容に磨きをかける「メンズ美容100日間チャレンジ」企画。

90日目となる今回は「太陽光と共に生きる」をテーマに、花王・スキンケア事業部 小原さんを講師にお迎えし、紫外線との上手な付き合い方や過酷な夏を少しでも快適に乗り切る方法を教えていただきました。

紫外線は、私たちの肌や健康に悪影響をもたらす存在。なかでも、シワ・シミといった肌老化約8割は紫外線によるものといわれております。

「たとえばおしりの肌って、年齢を重ねてもシミやシワが少なくきれいな状態をキープできていますよね。それは紫外線に当たることが少ないからなんです。つまり顔なども、日焼け止めを塗って紫外線を防ぐことが大事です」(小原さん)

なんで日焼け止めを塗っても焼けてしまうの?

シワやシミを感じさせない肌をキープするためにも欠かさず取り入れたい日焼け止めですが、きちんと塗っていたのに日焼けしてしまった……という経験を持つ人も少なくないはず。小原さんによると、それには2つの原因があるのだそう。

「最近の日焼け止めは、ジェルやエッセンスなどウォーターベースのものが人気です。みずみずしく使い心地がよいのですが、じつは均一に塗ったつもりでも、キメの部分に微細な隙間ができてしまうものもあり、その隙間から紫外線が侵入しやすいことがわかったんです。また、汗やこすれで日焼け止めがとれてしまうことも原因のひとつ。汗をタオルで拭いた後の肌を調べてみると、塗布直後と比べて日焼け止めがとれていることがもわかっています」(小原さん)

つまり、「ミクロレベルで隙間ができる」ことと「汗とこすれに弱い」ことが、従来の日焼け止めの欠点だったんですね。

そんなデメリットを解消し、紫外線ダメージをしっかり防げるよう開発されたのが、「ビオレUVアスリズム」シリーズ。ほかの日焼け止めと一線を画す理由を、小原さんに解説してもらいました!

①「ミクロディフェンス処方」で隙間焼け対策

微細な隙間を「ミクロUVカットカプセル」がカバー。

② 「タフブーストTech」採用で汗&こすれに強い

ネイル口紅の「トップコート」から着想をえた技術を採用。汗やこすれへの耐久性がアップ。

「まずは『ミクロディフェンス処方』で隙間をカバーし、その後『タフブーストTech』で日焼け止めを落ちにくくしました。また、べたつきや白浮きもなく、快適に使っていただける使用感にもこだわっています」(小原さん)

ちなみにアスリズムには、エッセンス・ミルク・スプレー・サンバーンプロテクトミルクと4種類ありますが、使い分けのポイントとは?

「サラッとした使用感がお好みなら『スキンプロテクトミルク』、みずみずしさを重視するなら『スキンプロテクトエッセンス』、外出先での塗り直しや、塗りにくい背中・髪への使用なら『スキンプロテクトスプレー』を。スプレーは、濡れた肌の上からも使えますし、シューっとするだけで手軽に紫外線ケアができるので、日焼け止めを使い慣れていない男性にもおすすめです。不快なじりじり太陽光対策には『サンバーンプロテクトミルク』がオススメです」(小原さん)

それにしても、日焼け止めがここまで進化していたとは! 肌はもちろん気持ちまで快適にしてくれるなんて、ますます手放せなくなりそうです。

サラッとした使用感

ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク

ビオレ

容量・税込価格 65ml (オープン価格)

みずみずしさ重視

ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

ビオレ

容量・税込価格 70g (オープン価格)

外出先での塗り直しや、塗りにくい背中・髪への使用なら

ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー

ビオレ

容量・税込価格 90g (オープン価格)

不快なじりじり太陽光対策

ビオレUV アスリズム サンバーンプロテクトミルク

ビオレ

容量・税込価格 60ml (オープン価格)

人気アイテムはどれ? みんなの感想をチェック

多くの学びがあった今回の勉強会。サポーターたちの心に響いたのは、どんなことだったのでしょうか? 感想を聞いてみました。

「日焼け止めを塗っていても、汗を拭うときに取れてしまい結局ムラができてしまうのでは? という懸念点がありましたが、汗を拭いても残るというデータを知ることができたのと、アスリズムだからこそムラなく防げるということがわかったので、もうこの商品から離れられません(笑)。普段はベタつきがまったくないエッセンスタイプを使用し、外に長くいるときは、手軽で便利なスプレーを使って肌老化を防いでいます!」(ヒロタクさん/30代前半)

「自分自身は社交ダンスをしており、『よい姿勢を維持することで身体の老化を防ぐ』ということは日ごろから気をつけているのですが(たとえば、まっすぐの姿勢を日ごろから習慣化させると腰が曲がりにくい、肩がこりにくいなど)、肌の老化も日ごろのケアを習慣化させることで防げると知り、日焼け止めの重要性を再認識できました。これで夏を楽しく乗り切ろうと思います」(たかしさん/30代後半)

「自分も含めて男性は、紫外線がなぜ肌に悪いかという理由をよくわかっていない場合が多く、だから日焼け止めを塗るという行動にもなかなか移せないのではないかと感じています。今回のような勉強を学校教育のなかで教えてくれたら、男性の紫外線対策も今以上に進むのではと思いました。また、日焼け止めは白くてべたつくというイメージを持っていたのですが、エッセンスタイプは塗り心地がよく、日焼け止めを塗ってこなかった人間でも使いやすかったです」(とくさんさん/30代前半)

「日に焼けない『おしり』は高齢の方でもシワがほとんどないという話が印象に残っていて、太陽光の威力を思い知りました。アイテムはすべて試しましたが、日焼け止めの嫌なベタつきがなく、まるでパウダーを付けたあとのようなサラサラ肌が完成するミルクタイプが1番ツボでした。ウォータープルーフなのに石けん落ちOKなので、メンズには絶対に使ってほしいです!」(ショウヘイさん・アイスタイル社員/20代前半)

世の中にはUV商材は数多くあふれているものの、本質的になぜ使う必要があるのか、使わないことでどんなリスクがあるのか、その根本的な意義を知ることができたことが価値のある事でした。
参加者の方のコメントでもありましたが、ぜひ学校教育に取り組むべき内容だと感じました。(マサアキさん・アイスタイル社員/40代前半)




サポーターたちの感想で興味深かったのが、「紫外線の影響や日焼け止めの重要性などは、学校教育で教えてほしい」という意見に、全員が激しく同意していた点。みんな、このチャレンジに参加するまで紫外線ダメージの深刻さを知らずに過ごしていたため、「もっと早くから日焼け止めを塗っておけばよかった……」という思いがあるようです。

それってつまり、「男性だから日焼け止めを塗らなかった」のではなく、「日焼け止めが必要な理由を知らないから塗らなかった」ということ。男性が美容を楽しむためには、美容との接点を増やし、美容に関する情報をたくさん知ることが大切なんですね。そしてこのチャレンジやサポーターたちの姿が男性と美容との接点のひとつとなり、男性が美容に興味を持つきっかけになっていればうれしいなぁと感じました。

「メンズ美容100日間チャレンジ」も、次回はついに最終回。100日間でサポーターたちの肌や心にどのような変化があったのかを詳しくレポートしますので、楽しみにしていてくださいね。

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