お正月辺りから、寝起きに手の指が傷み、所々赤く腫れて来ました。
リウマチになっちゃったのかしらと考えていたら、なんのことはない「しもやけ」でした。
どんだけ寒い家に住んでるんだよって言われそうですね。
お風呂に入って身体を暖め直ぐにベットに潜りこめれば一番良いのですが、用事を済ませているうちにまたすっかり身体が冷えて寝付けない…なんて事ありませんか?
そんな時は【足浴】がオススメです。(足湯とも言いますね)
用意する物
⚪︎ 脚のスネ辺りまで入るバケツ
⚪︎エッセンシャルオイル (精油) お好きな香りのもの。
⚪︎やかん or ポット
⚪︎タオル
⚪︎ブランケット


随分使い込んだバケツです。 精油たち。
42度前後の少し熱めのお湯をバケツに入れ、精油を2~3滴入れ良く混ぜます。一つまみお塩を入れると精油が良く溶けます。少し熱いなと感じる位が良いです。
ソファや椅子にゆったりと腰かけて、バケツに脚を入れていきます。
お湯の温度を一定に保ちたいので、熱いお湯の入ったやかんを横に置いておきます。
お湯がぬるくなったら、やかんのお湯を少し足して温度を保ってください。
足を出すのでブランケットで覆い熱を逃がさないようにすると更に効果が上がります。
精油はお好きな香りが良いですが、冷えに効果的な精油は ジュニパー・ローズマリー・
ユーカリ等で血行促進、筋肉疲労の緩和の効果があります。
リラックス効果が期待できるのは、ラベンダー・カモミール・ゼラニウムなどです。
手先も冷えますので、私は良く身体を前に倒して手も入れて温めます。
腕や手先が冷えると肩こりや頭痛の原因になります。 腕や手元を温めると、リラックスして頭がすっきりしますよ。 手元は、外に出た脳と言われるらしいです。頭を使うと腕がパンパンになるそう。二の腕が太いのは、考えすぎなのよ!って昔、アロマの先生に言われた記憶があります。
足浴をして10分位で汗がじわっと滲んでくる方は代謝が良い証拠です。
仙骨あたりの筋肉が緩んで、心地よい疲労感が味わえると思います。
我が家では、息子が風邪を引くとお風呂には入れず、足浴をして来ました。
足浴で身体が温まったら、タオルをお湯に入れて身体を拭いてパジャマを着せます。
湯冷めの心配もないし、精油の殺菌効果や洗浄作用で一石二鳥です。
おチビの頃は、おしりもキャーキャー言いながら拭いてましたが、流石に中学生になるとお
尻はセルフで拭かせます。(当たり前か)笑
風邪=足浴と言っても良いぐらい当たり前にしていました。
お子様に足浴するときは、お湯の温度に気を付けてくださいね。
足浴後は、キャリアオイルに精油を混ぜマッサージもします。
足裏をゴリゴリ、足首周りをクルクル。足首と子宮は繋がっているらしいので丁寧にほぐしています。 冷えない靴下を履いて完璧!!
あとは、精油の残り香に包まれておやすみなさい...
寒い夜にはどうぞお試しください。
neko-sukisukiさん
映画と美女が好きな一般人
ナチュラル娘さん