
この春発売のファンデーションの数々。技ありファンデばかりで、いつにもまして"使ってみたい!"だらけ。 中でも気になっていたのがこの発売されたばかりの LANCOME ブラン エクスペール クッションコンパクトでありました。
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乾燥防止の中蓋を開くと、朱肉のようなクッションが出現。
これ、リキッドファンデーションをたっぷり含んだクッションが内蔵された"クッションファンデーション"。韓国コスメでは見かけますが、欧米ブランド初でしかもランコムから登場ということで、期待して使ってみました。

今回使ったのは、標準色のBO-01。2色展開で明るい方です。
クッションの小さな穴は、フォーミュラを新鮮に保ちつつ、つけすぎを防ぐ役目なんだとか。触ってみると、じゅわっとジューシー。一見ぼてっとつきそうだけど、実はウォーターベースのようなサラリとしたテクスチャーなのです。
これを専用パフでスタンプするようにポンポンポンと肌にのせていくだけ。特別なテクニックなしで、ムラのない仕上がりに。手を汚さず、パウダリーファンデーションと同じ感覚で使えるのってやっぱり魅力。

右側に塗ってます。左側よりムラがなくて、ふわっと明るくなりましたよ。
仕上がりは今期、よく耳にする生肌(ロースキン)かと。みずみずしくて、ツヤのある軽やかな肌。薄くピタッと肌と一体化して、いつもより肌がつるつるに見える気も。
カバー力はそこまでないものの、毛穴やくすみは光で飛ばしてくれるよう。重ねつけても気になる所はコンシーラーが必要だけど、上手に隠せたら"元から綺麗な肌の人"になれる美肌ファンデ。この仕上がりを堪能する為に、もう少しコンシーラーを使いこなせるよう修行せねば。。。

しっかりしてるのでちょいと大きめなケース。小さなバッグだと少しかさ張るかな。。。
重ねて塗っても厚塗りにもならず、ヨレもしないので、リタッチもしやすいかと。もともとパウダーよりもリキッドの仕上がりが好みなので、リキッドファンデの質感と、パウダリーファンデの手軽さを併せ持つハイブリッドファンデーション、活躍しそう。
ランコム様に商品をいただき、モニターに参加しています
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