
こんにちは、まろにえです。今日は忘れないうちに昨年の挙式で使用したウェディングドレス決定の記事をupします。タイムリーに更新できずだいぶ前の話になってしまい申し訳ないです。白ドレス選びは挙式準備の中で一番楽しい部分ではありますが、それを決定しないと他の、新郎の装いとか会場の装花とかもろもろが決まらないという重要事項でもあります。
そろそろいい加減に決めないとなあ・・・という時点で、まだ本命ドレスはありませんでしたが、結局「小規模な式でもお色直しのドレスも着たい!!」ということがあって、ドレスショップは式場との提携店の中で一番プランがお得だったイノセントリーさんに決定しました。
イノセントリーさんのいいところは納得がいくまで試着させてくれるところです。前にもウェディングドレスの試着記事をupしましたが、ラッキーなことに担当の方もすごく感じがいい人だったので、色んなタイプのドレスの試着に迷走する私にお付き合いくださいました。ここまでで色々なドレスショップへ行き試着をして、そろそろ似合う感じがわかってきたからすんなり決定するかと思いきや・・・贅沢なインポートドレスも何着か試着したので段々目が肥えてきてしまい、予算内でのドレスを決定するのに四苦八苦しました。最終的に3着まで絞ったので、夫のAさんに判定してもらいました。
本命候補1★ジルスチュアートビジューエンパイアドレス・・・前回の記事でもupした柔らかなアイボリー色でエンパイアラインの、胸元のビジューとヴィンテージ風のレースが特徴的なドレスです。↓
ラブリーなこちらのドレスは試着の予約をするのも大変な人気ドレスでした。Aさんもたしか試着写真を見てこのドレスが可愛いとイチオシだった・・・ハズなのですが、Aさんの判定。
「なんか違う。」と一言。
え・・・マジで・・・。と凍り付いてからぴーちくぱーちく文句を言い始めるまろにえ↓
だってこのドレスがええっていうたやーん。と詰め寄ってみると、写真で見るのと実物とでは印象が違うようで、エンパイアラインがカジュアルすぎる印象なのが引っかかった様子。こちらのドレスはAライン寄りではあるものの、基本的には胸のすぐ下から広がるエンパイアシルエットのデザインです。というわけで次へ行きます。
本命候補2★アヴァンギャルドスパンコールドレスこちらのドレスは、Leaf for Brides(リーフ フォー ブライズ)というブランドのもので、デザイナーの山城葉子さんは今一番お洒落なドレスショップの一つ、THE TREAT DRESSINGのプロデューサー兼バイヤーの方です。他のドレスショップのドレスが置いてあるなんて珍しいなと思って手に取った一着。後ろから見ると普通なのですが、前から見ると胸元にホースヘアーというゴワゴワした素材を使っていて(普通ドレスの裾なんかに使われているんですが)、さらにスパンコール使いがヒトデみたいにアヴァンギャルドなドレスです。この迫力のデザイン・・・私は結構気に入りました。割かし似合っているとも思えました。しかしAさんの判定・・・↓
「意味がわからない。」と一言。
いけてるっしょー、海外セレブリティみたいっしょー、とニヤニヤする私に痛恨の一撃!!まあ、確かに、万人受けはしないタイプのドレスですね。奇抜なデザインなのでコーディネーターさんがいない隙にジョジョっぽいポーズをとったりして遊びました。↓
そしていよいよ真打の登場です。イノセントリーさんのドレスラインの中でも上級な「ピュア・グレースフル・ライン」のウォーターリリーというドレス。ミカドシルクという憧れの上質ドレス素材に、ワンショルダーのデザイン、肩とウェストの大きなリボンに煌めくビジューブローチ。カタログを見てピンときたので用意してもらいました↓
Aさんの判定は、「コレがいいんじゃね」と・・・OK出ました!
このドレスは試着するまで不安だったのでした。不安要素は特徴的なワンショルダーのデザインで、ワンショルダーに対しては「潔すぎてワイルドすぎる」みたいなあまりよくないイメージを持っていました。まあ正直に申し上げますと「ターザン」のイメージが強いというか・・・いかつくて野性的なイメージでした。しかしこのドレスはシンプルなシルエットが素材の良さを引き立たせていて、細目のストラップに輝くビジューやブローチがとてもエレガントで、洗練されています。目上の人にも自信を持って見せられるドレスです。構築的なデザインですが女性らしくもあるという「モダン且つフェミニン」というイメージが、私の理想の花嫁像にぴったりでした。(ちなみにウェディングのエンゲージメントリングもそういうイメージで王道のクラシカルな一粒リングよりもちょっとモダンなデザインのものを選びました。)全体像↓
存在感がありながらも後ろの裾も長すぎず着心地も軽く、小規模な式にもぴったりと言うことでこのドレスに決定しました★今見てもやはりベストな選択だったと思えます。次回のウェディング記事にカラードレス選びと実際の写真、総括等々をupしてドレス記事を締めくくりたいです。






なめらかぷりっつさん
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