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うつ病・アダルトチルドレン・精神疾患で苦しむ方の本

うつ病・アダルトチルドレン・精神疾患で苦しむ方の本

私は、今の自分に自信がありません。


なので、「今」を楽しく生きていません。だからこそ、「今」が楽しいと輝いている人が羨ましいです。
私は、幼いころから「嫌み」や「愚痴」を言われてきて、元気で良い子の時だけ普通の態度をしてくれる「親」。


私が「いじめ」や「ストーカー」にあって、精神崩壊を起こして苦しんでいるときには・・・
嫌な顔をされました。めんどくさそうな態度をされました。嫌々先生に呼ばれ学校に出向いていました。家に帰ると愚痴ります。精神崩壊している私がいる家で。


病院も探してくれることなど1度もありません。倒れて「救急車を呼びますか?」という救急隊員には「必要ないですと言います」「精神が弱い方なんです。」と言っていました。
家に帰ると、過換気症候群になって意識はあるのに動けなくなった私を、ふとんに放り投げてほったらかしにされました。
もちろん、夕食など自分で起き上がって用意しないとありません。


私の居場所はありません。わたしはいないのです。

良い子の時しか必要ないのです。具合が悪くなると、私は邪魔ものでしかありません。誰も助けてくれません。
私が「うつ病」になった時も、ドア一枚はさんだ隣の部屋にいるだけで声がまる聞声なのに、具合の悪くなった私に関する話をし始めます。愚痴を言っています。聞こえないと思っているのでしょうか?


頭痛がひどくなり、睡眠障害となり、症状が日に日に悪化してきました。
イライラが収まりません。イライラする私の態度にきづいてこう言ったのです。


姉と母親は「怒ってるよ(笑)」


まるで喜んでいるようでした。


私が具合の悪い時には、上機嫌で楽しそうに他の家族つしゃべっていた。
私が具合の良い時には、不満げな顔をした。
父親は、愚痴を言う母親や姉を見て見ぬふり。
幼い時からそうだった。


アダルトチルドレン。。。病気ではありません。こういう環境のもとで育った子供が大人になった時に大人になりきれず、普通と言われる人との考え方の不一致によって社会に馴染めず性格や考え方を変えないと非常に生きずらいもの。機能不全家族のもとで育った子の事を言います。



前置きが長くなりましたが、こんな私がまるで私の事を言われているように感じた本がこちらです。

「自分を嫌うな」





内容が、かなりディープで読んでいて、あてはまりすぎていて苦しくなる事があります。
ですが、私の欠点・嫌っている部分が分かってきます。
その理由も細かく記載されています。


こういう精神・心理の本は多く出ていますが、ほとんどが表面だけの薄っぺらいないようになっていて、
「そんなことが知りたいんじゃない」
と思うものが多い中でこの本は、深くて為になります。


普通に楽しく生きている人。仲の良い家族のもとで育ってきた人。そういう人が読んでも、意味が分からない本でしょう。
いわゆる普通の人には、理解できないと思います。


うつ病の人の内容も混じっているので、精神面で苦しんでいる人に読んで欲しい1冊です。

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