初めは、母の化粧水を借りてつけてました。ドルックス。
メーキャップなどを始めて40年。
まあ、いろいろ失敗したものです。
一番、心に残っている失敗は、洗顔のしすぎによる皮膚が剥けたこと。
思春期のニキビ世代で、洗いすぎ、アルコールの多い化粧水と乳液。
思春期のニキビ世代の頃は、自分のお小遣いで買ったよく覚えていないブランドでしたが、
ボトルのデザインは、色も含めて、しっかりと覚えています。
それを使って、顔の皮膚が剥けてひどくなったわけです。
そのあとに、両親に買ってもらった資生堂のビューティーコールという若い世代向けの化粧品との出会いです。
一番初めの失敗は、洗顔のしすぎでしたが。
実は、この洗顔に対するトラウマは後、15年ほど続くのです。
ニキビがひどくて、脂性肌でしたが、スキンチェックしてもらうと、
いつも乾燥してますねと、言われていました。
クインテス、イブニーズ、クインテスオーダレスなどは、未だに残るブランドですが。
しっとりタイプを使っていました。
クレンジングは、ポンズコールドクリーム。
ティッシュで押さえて、洗顔です。
実は、ずっと長い間、入浴前にクリームクレンジングして、入浴すぐ初めに、
クインテスの洗顔料あるいは、ホネケーキで洗顔。
身体を洗って、シャンプーして、最後にもう一度洗顔していました。
皆様、おわかりになられましたよね。
10代の頃のニキビと洗顔のトラウマで、夜の洗顔を2回していたのです。
しっとりタイプの洗顔料を使っていましたが。
洗顔後、化粧水、マッサージ、乳液、引き締め化粧水、栄養クリーム。
時々パックも。
こんなにスキンケアしていても、洗顔を2回もしていたら、乾燥しますよね。
長年、Tゾーンの皮脂が多く、なのに、なぜ乾燥するのか、自分でもわかっていませんでしたが。
今なら、ネットで検索できるし、質問するサイトもあります。
資生堂などは、ホームページで動画で、洗顔の仕方が見られます。
きっと、当時は、敏感肌の混合肌だったのでしょう。
たかが、洗顔ですが、されど洗顔です。
朝起きると、鼻の頭に皮脂があります。
油断すると、毛穴が黒くなっていることもあります。
朝起きたら、やはりきちんと洗顔料を使って洗顔したいものです。
これらのクレンジングと洗顔料を、その時の気分と、体調とその日のイベントの長さに応じて使い分けています。
シナクティフのサボンは、よく泡立ててなじませると、すっきりするのですが、キメや潤いも残っていて、それでいて、次のローションの馴染みは最高です。
クレドポーボーテのクリームクレンジングは、なじませていく間に、頬がもうとろけるように気持ち良くマッサージされます。
洗顔フォームも、しっとりタイプを使っていますが、すっきりして、それでしっとり。
そのあとにつけるルセラムのすーっと馴染んでいく感じが、たまりません。
本当は、毎日シナクティフのサボンや、クレドポーボーテのクレンジングと洗顔料を使っていきたいのですが。
まあ、予算の関係でいろいろ。
バイタルパーフェクションの洗顔料は、角質たまりも落として、顔色が明るくなるので、気にいっています。
バイタルパーフェクションの美白とハリのケアという目的にぴったりです。
クレドポーボーテよりもちょっとだけコスパ。
草花木果のこの春に発売されたメークも落とせる洗顔石鹸ですが、
シナクティフのサボンの1/5のお値段なので、まあ、買って使ってみたりしています。
まあまあ汚れが落ちるようです。
これで洗顔した後に、同時発売された、年齢肌用のオールインワンジェルが、とても馴染みが良いです。
他の化粧品ですと、使用感が今ひとつな感じですが、同じシリーズですと、馴染みが良いのは。
やはり、ラインで使うことを計算して、処方を決めているからだと、実感します。
他に、ドクダミと柚子のシリーズの石鹸があります。
まあまあ汚れが落ちるようです。
柚子のオイルクレンジングは、つっぱらずに、メイクも落とせるとても良いオイルクレンジングです。
入浴前に、顔につけて軽くなじませてから洗髪しますが、すーっと落ちていきます。
お肌もすべすべします。
アクアレーベルの洗顔料は、今はちょっと微妙な落ち具合で、残り少ない分を、
身体洗いに使ってみたりしています。
使ってちょうどよかった時期もありますが、これは、身体の変化、体調の変化によるものだから、仕方がありませんよね。
クレンジングクリームは、今は、髪の毛を染める時に、顔や耳や首などにべたっと塗って、
色素がつかないように防ぐのに使っています。
無印良品の敏感肌の洗顔フォームは、去年の秋に、意気込んで買いだめしたのですが。
あまり落ちないです。
毛穴の奥の汚れが残っています。
3日使ってみただけで、小鼻の周りに吹き出物が出来そうです。
身体洗いと手洗い用にせざるを得ないようです。
その他の泡で出るタイプは、最近の私には、足りないようで、
角層のたまりなどが落ちていかないので、使えば使うほど、顔がくすんでしまいます。
それに対して、dプログラムのオイルクレンジングと洗顔料は、
とってもマイルドなのですが、すっきりと根こそぎ落としてくれるような感触です。
オイルクレンジングも、これと柚子のオイルクレンジングは、別格で、
乾燥しにくいです。肌も荒れず、角層にたまりもなく、
吹き出物できにくいです。
無印良品のオイルクレンジングは、アウトですが。
また、dプログラムの洗顔料は、とても細かい力強い泡ができて、
ネットでモコモコに泡立てて使います。
疲れて、吹き出物が出来そうになった時、あるいは、できてしまった時に、
とてもよく落としてくれます。
毛穴の部分もすっきりと。悪い脂や細菌は根こそぎ取り除くというすっきりさです。
この一年、度々、吹き出物が出来たので、その時にはお世話になっています。
ずっとdプログラムでも良いのか、と言われると、それも違います。
吹き出物が良くなってくると、突っ張るわけでもないのですが、
潤いなどが、根こそぎ持っていかれる気分なのです。
dプログラムの化粧水と乳液を使うと、とてもよく馴染むのですが。
その他の化粧水の時は、つけてもつけても、足りない感じになります。
年をとってくると、この調整が難しくなってきますね。
このベネフィークのホットクレンジングジェルは、ほのかにじわっと温かくなって、
メークも馴染みますし、頬などもツルツルすべすべになります。
そのうち、ベネフィークもラインで使ってみたいのですが、まず、他のアイテムを減らさないと、置く場所がありません。
さあ、今年の冬に新発売になったプリオールのクレンジングクリームと洗顔料ですが。
クレンジングクリームは、寒い冬でも、クレドポーボーテやベネフィークのクレンジングよりも早くオイル状に変化して、なじませやすかったです。
これはこれで、時短で良いのでしょう。
腕や指の力が弱くなった私達でも、なじませるのに、指の負担がかかりませんから。
もちろん、他のものは、力任せになじませたり洗顔したりしていません。
優しくなじませていますが、
冬場は、気温が低かったので、ちょっと時間がかかりました。
まあ、それはそれで、マッサージ効果があって良いことですが。
プリオールのクレンジングは、抵抗感なくすーっとオイル状になるので、
先のことを考えたら、これは便利なのだと思います。
洗顔料は、ポンプで2プッシュをネットに出して泡立てますが。
口コミで、力のない泡で、へたってしまうとの不評もありますが。
これぞ年齢肌用の洗顔料だと思いました。
なぜなら、アクアレーベルの洗顔料を泡立てたら、結構モコモコの泡になりますが。
すすぎに時間がかかり、汚れの落ちも今ひとつのですが。
プリオールの洗顔料は、フニャフニャの泡で、すすぎもさーっと手軽で、
使用水量も少なくて済みますし、時短です。
ところが、ちゃんと汚れが落ちているのです。
すっきりするのですが、しっとりもしています。
これが、洗浄剤の力、アクアレーベルの2倍はする理由ですね
というわけで、クレンジングと洗顔料ですが、こんなにたくさんの種類が、
洗面所にあります。
入浴時に持ち込む分は、小さいバスケットに入れています。
産地でりんごをお土産で買うと、入れてくれたプラスチックのカゴです。
その他は、洗濯機の上の棚に、区切りのあるプラスチックケースに入れて洗剤の横に並べてあります。
どんどん種類が増えていくのですが、
これは、もうコレクションをする病気、オタクでしょうか?
ああ、もうすぐ夏なので、クレドポーボーテの洗顔料のさっぱりタイプが欲しくなってしまいました。
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