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ファッションが教えてくれたこと。

ファッションが教えてくれたこと。



こんにちは、山本明日香です。

今日はファッションについて、お話をします。

「人は見た目じゃない」という言葉、私は有る意味では正解だと思いますが、声を大にして「人は見た目です。」とお伝えしたいです。

何も、手足が長く、顔立ちが人形のような方が良いという訳ではありません。

「ファッションが教えてくれたこと」

私は20代後半まで、ファッションには無頓着。いつもニットとデニム。特にオシャレをすることもなく、クローゼットの中には、モノトーンの同じような洋服でいっぱいでした。

そんな私は、ある1人の女性に出逢い、「ファッションの大切さ」を知ることになりました。その女性とは、エコールドプロトコールモナコ 認定講師であり、Paris16区 主催の嵯峨裕美子先生です。

それまでは「自分が着たい服」だけを着ていましたが、「その場に相応しい服」「相手から見て、似合う服」を着るようになりました。



私が初めてドレスを着たのは、2013年11月。
エコールドプロトコールモナコのアドバイザーコース(現在のプロフェッショナルコース)での、ドレスウォーキングの時でした。

ドレスは、嵯峨先生にお借りしています。このときは、やっとハイヒールで歩けるようになった頃だったので、ドレスを着て、綺麗に歩くことを、難しく感じたのを覚えています。一方で、体のラインに合うドレスを着て、ハイヒールを履いて歩くと、自然と目線が上に上がり、世界が広がったような気分になりました。



この直後、2013年12月末から2014年1月に、モナコ公国に、初めて滞在をしました。

その次にドレスをまとった機会が、2014年11月「Dior × EPM ~THE PARTY STAR ROYAL」

このときは、真っ赤なドレスを着ました。着る洋服が明るくなったとはいえ、赤のドレスを着ることは初めて。素敵なジェントルマンに車を手配していただき、銀座のDiorに行きました。室内のふわふわの絨毯。足元がおぼつかない。立っているのが精一杯で、同じフロアで笑顔で立って社交を愉しまれている方との差を、感じた瞬間でもありました。社交は体力であり、場数を踏むことが大切と、実感した1日でした。



その直後、同じく2014年11月末、今度は真紅の舞踏会 Bal Rouge という、著名な方の邸宅での舞踏会に参加を致しました。日本国内での舞踏会デビューを果たした1日です。

パーティ、舞踏会。どのような催しか、どのような場所・形式で行うのかによって、「ドレスを纏う」といっても、全く違うと言うことを学びました。参加する場所のステージがあがっても、堂々とする。自分の大きな課題です。


そして、これらの出来事を経て…。




2015年3月に、私はモナコ公国主催 薔薇の舞踏会に参加を致しました。

エコールドプロトコールモナコの海外研修の一環として、このような機会を戴けたことを、今も感謝しております。感謝で終わらせぬよう、これからも、毎日を大事に生きて「舞踏会が日常になる人生」を、過ごしていきます。

29歳まで、私は非正規のOLでした。30歳で正社員になり、仕事のキャリアを積み、最初にファッションの重要性に気づいてから、3年掛けて、ここまでやってきました。

私の人生は、ファッションによって導かれたといっても、過言ではありません。そして、私だけではなく「私たち」の人生は、ファッションによって、より良い方向に向けることが出来ると分かりました。

家で過ごすお洋服、普段のおでかけ、パーティの時など。特別な時だけオシャレをするのではなく、「特別な毎日を過ごす」ことが、大切です。

手間をかけて大事に生きる。

次にどんなファッションをまとい、どんな人生を歩んでいくか。とてもたのしみですし、だから私は、ファッションが大好きです?

※2015年4月に「ファッションは、なりたい自分を未来から逆算して決める。」という記事を書きましたので、宜しければこちらもご覧下さいませ。







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