
こちら。
ファスナーが後ろにあってスナップボタンで履き口をがっちりホールドできる
ショートなのに筒が激しく細いものです。
これを履いてこのブーツのブランドの売り場に行くと
「それって・・・はるか昔のうちのですよね・・・?」
ってすごく驚かれます。
そう、このブーツは15年ぐらい前のSAYAというブランドのものです。
画像2はワタクシの所有ブーツ。
左からレイン、ミドル丈エンジニア、ショート、ショート丈レースアップ。
そして画像3は今シーズン購入しました、ロング。
ワタクシの所有ブーツは5足。
そのうち3足が同じSAYAです。(ショート、レースアップ、ロングの3足)
足の幅はそれなりなのに、甲の高さは非常に低いワタクシ。
日本製の靴は幅はいいけど甲が高すぎ、外国製は甲はいいけど幅が狭すぎるという
非常に難儀な足をしています。
そんな足だと日本メーカーのヒールシューズを履くと前滑りして足指が曲がり
変なところに靴ずれができてしまいます。
パンプスなんて靴ずれのもと。アンクルベルトかレースアップでないと使えません。
なので已む無く、ヒールの高さは3.5cmまで。
ほぼフラットに近いシューズしか履きません。
(さらに22.5cmと小さめなので作ってる量も少ない…)
そんなワタクシの足を満足させるのはラボキゴシのSAYAというブランド。
ラボキゴシワークス、というとわかる方もいるかもしれません。
ワークスは姉妹ブランドです。
ラボキゴシは「デザインだけでなく、快適に歩くための“作り”にこだわり、靴づくり&デザインに取り組んでい」るそうです。
その中でSAYAというブランドは履き心地を追求したブランド、と言っていいと思います。
高いヒールのものもありますが、ほとんどが5cm以下と言っていいほどローヒールなシューズの多いブランドな上、近年の日本人の足の作りを反映した甲が低めなのに幅は若干広めな作りをしています。
15年ぐらい前から何足も履いていますがデザインも履き心地も変わらずお気に入りです。
決して柔らかいインソールが入っているわけでもないのですが、足へのフィット感が好きで新作が出るたびにチェックするブランドです。
SAYAは、ブーツもさることながら普通のローヒールシューズもお気に入りです。ただし、カジュアルになる傾向はあります。
きっちりとしたオフィス向きなパンプスを探すなら、卑弥呼の靴をお奨め。
卑弥呼のシューズとの付き合いもかなり長く、とくに卑弥呼社のcamui water massageというブランドとは10年越しのお付き合いです。
watar massageはインソールに特徴があり、疲れを感じにくい作りになっています。
公認@BEAUTIAT(メンバー)のつまこ☆様が詳しくご紹介くださっているので、ワタクシの偏見満ち満ちた文章を読まれるよりも断然いいと思うので、そちらをお読みいただきたい。
(参考記事/つまこ☆様「【Camui water massage】:『Queen’s卑弥呼』で購入したハーフブーツ」:https://beautist.cosme.net/article/110306)
camui water massageの定番パンプスはモデルチェンジをせず同じデザイン同じカラー展開で作られています。
8年ほどはいたパンプスの中布が破れてきた上、ヒールも減り、更にワタクシの足自体がサイズが1cmほど小さくなったため、買い換えたのですが、お気に入りのデザインのシューズが変わらずあったのに安心した覚えがあります。
足のサイズが変わったことで似合うデザインも変わったらしく、違うデザインを購入しましたが、それも定番デザインを購入しました。
卑弥呼社の看板ブランド、卑弥呼のシューズももちろんお気に入りです。
ブーツはミドルのエンジニアタイプ。
締め付けが無いのにかかとはきちっとホールドされるので非常に履き心地がいいです。これは2010年のモデルですが2011年にも同型のモデルが出ています。
ローヒールのパンプスも履き心地抜群。インソールがふかふかしていて足に疲れをためない作りになっています。
ラボキゴシ、卑弥呼、共に靴を専門に作って販売しているメーカーですので、修理や調整も丁寧に行ってくれます。ワタクシは足に合うメーカーとして選んでいるのに更に調整をしてもらう必要があるので、いろいろと調整してもらうのですが、とても親切丁寧で的確な対処をしてくださるので非常に安心感があります。それでもだめなら自前でインソールを調達して自分である程度調整するのですが・・・。
10年、15年とかなり長い間同じ靴を履いていると思われていると思います。
靴は毎日履かず、マメに手入れをすることで実に長く履くことができます。
ブーツはとくに1年に約4カ月から半年ほどしか履かないこともあって、手入れを上手にすれば10年以上履くことが可能です。
お手入れは靴の修理店に頼んでもいいし、自分でするのもよし。
自分でお手入れすれば、自分の靴の履き方や歩き方、修理に出すタイミングも見えてくるのでできればある程度は自分でするのがいいと思って自分で行っています。
シーズンの始めにクリーナーで磨いた後、保護クリームを塗り、防水スプレーを吹きます。定期的に保護クリームを塗り防水スプレーを吹きます。4回に1回はクリーニングをします。
型崩れさせないためにブーツホルダー(スタンドとかクリップ)は欠かせません。
当然脱臭剤や除湿剤をつめたりします。
シーズンの終わりには、クリーナーで汚れを落とした後、保護クリームを塗って、乾燥材や型崩れを防ぐ詰め物を入れ、不織布に包んで箱に入れ、涼しいところで保管する。
これでブーツはある程度長持ちさせることができます。
一番いいのはシーズンの終わりに修理店や、メーカーに依頼してある程度修理してもらうこと。かかとの減りなどが進んでいるときは早めに直してもらうとより長持ちします。
普通の革靴も同じで、マメにクリーニングをして保護クリームを塗り、防水スプレーを振っておくと、革のくすみやへたりをある程度防げます。
どちらも値段はそこそこするのですが(ブーツに至っては2万越え4万以下という・・・)長く履ければ減価償却なんてすぐしてしまいます。
お気に入りはマメな手入れで長く大事に履きたいものです。
そして一つわかったことは、15年も同じものを履いているということは
ワタクシのファッションセンスは一切変わっていないということですね・・・。
いいんです。
15年前にワタクシのスタイルは確立したので。
お気に入りのジーンズだって15年履いてるもんね!!
SAYA(RABOKIGOSHI):
卑弥呼:
春の新作のリストが出てる・・・!欲しい・・・!!


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