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読者様リクエスト:溶けるリップ防止

読者様リクエスト:溶けるリップ防止



おはようございます!

この前アップしたシャネルレベージュボームベルミンの記事についた読者様からの質問に今日お答えしたいと思います!

質問はこちらです:

"そろそろ口紅などが危うくなってくる季節なのですね
参考までにお聞きしたいのですが、どちらの口紅が溶けかかってしまったのか、名前を教えてもらえませんでしょうか?
私も同じものを持っていた場合、対策をしたいので…
よろしくお願いします!"

いよいよ本場の夏に突入した今日コノ頃。
クリーム・オイル状のコスメにはとても厳しい季節ですね。
特に分かりやすいのは口紅系。

口紅全般に言えることではありますが、中でもかなり溶けやすいタイプもあるので、今日はざっくりその対象を挙げて、ちょっとした対策やリップの塗り方のコツを教えたいかと思います。

全体がそうだとは言えませんが、溶けやすいリップにはいくつか特徴があります。大雑把ですが、簡単にリストすると:
・グロッシーな仕上がりの物
・保湿効果の高い物
・成分にオイルが多く含まれた物
・リップスティックの"芯"が細い物
・カラーメイクよりスキンケア系寄りの物


私の手元で分かりやすい例はクラランスリップバームパーフェクター。こちらは保湿効果の高い、ほんのり色づくリップバームで、とても滑らかい質感の他芯がとても細いです。更に芯を囲む筒にもちょっとした空洞があります。


直で塗ったら芯が縁に当ってちょっと削れてしまいました。削れる程度で良かったですが、過去にはグニョグニョに曲がったり、完全に折れてしまったこともありますので、これから使う時には本当に注意が必要そう。


芯が細くなくても使い方を間違えればこうやって縁に削ってしまうこともあります。こちらはMACハガブルリップカラーです。クラランス程スキンケア効果はありませんが、仕上がりはとてもグロッシーで、柔らかいテクスチャです。やっぱりこの子も使うときには注意が必要です。


そしてそんなデリケートな口紅を塗る時に役立つアイテムはこちら。
リップブラシです!
この子達に頼れれば力加減も出来るし、芯がちょっと偏った時に優しく正しい方向に押し返すことも可能です。


塗り方としては、まず芯をなるべく筒から出していない状態にする。そこへリップブラシを持って行って優しく撫でるような動きでカラーをブラシに取ります。


芯を長目に繰り出して横から削っていく方がお好きな方はいるかと思いますが、夏にやるとやはり変に折ったり曲げたりする可能性があるので出来るだけ避けて頂きたいです。


また、既にカットされた形の芯はなるべくまんべんなく塗っていくのをオススメします。角度がきゅうすぎるとリップが折れやすくなります!


あと、大分けちくさい真似ではありますが、私は筒や縁についてしまったリップをブラシで拭きとって使っています。残すと汚いし、勿体無いし・・・。


なんかすごく当たり前なコツしか挙げてませんが、ちょっとでも大事なリップカラー達の寿命が伸びてくれれば幸いです。

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