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"捨てられるモノ"が画期的な商品に変わる! ガイアの夜明け…

"捨てられるモノ"が画期的な商品に変わる! ガイアの夜明け…

5月26日の「ガイアの夜明け」を録画で見る。
今回は「"捨てられるモノ"が画期的な商品に変わる!」

取り上げていたのは使われない野菜からつくったクレヨンと、放置されている竹と飲まれないお茶から作った活性炭。
どちらも元々大手の会社に勤めていた人が独立して作った会社ではじめたというのも共通点。

デザイン会社に勤めていた木村尚子さんは仲間と4人で起業し、野菜のクレヨンを作ったという。
野菜のにおいに優しい色合いで少し高めだが安全性とエコな精神が人気を呼んでいるらしい。

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感想(15件)


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でも子供って強めな色が好きじゃない? 真っ赤とか、濃い青とか。
今後はそういう色を増やしていくことが課題じゃないかな。
木村さんは今野菜の年度に挑戦しているそうです。

そういえば食品由来なら寒天で作った粘土というのもあったね。

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入江康雄さんの会社「炭化」は物流の流れを変えるかもしれない、とまでいわしめた特殊な活性炭「タンカフレッシュ」を作っている。
もともと道路公団で全国の山々を見てきた入江さん、放置されている竹林が気になり、それを生かせないかと会社を作ったと言うからすごい。

試行錯誤でできあがった活性炭は、今までのものより野菜のもちがよく、日本から中国までの船旅にも耐えられるそうだ。
空輸より安くすむから、おいしくて安全な日本の野菜が中国のスーパーに並ぶことができる。
佐賀県の農家を応援したい入江さん。
積極的に佐賀県の農家に中国への輸出を進めているそうだ。
中国と日本の農家のしっかりとしたルートや契約ができれば、日本の農家の将来も明るくなるだろう。
(中国のパクリや横取りや著作権無視に気をつけて―――むろん一部の心ないひとたちのね)

ちなみに「ガイアの夜明け」で取り上げられてタンカフレッシュが今品薄だそうだ。

会社「炭化」はこちら

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