
こんにちは
昨日の大雪から一転
晴天です
また雪溶けちゃうよー
久しぶりに授業のことを書こうと思います♪
↑今読んでいるサルトルの「存在と無」。この本日本での方が有名なんじゃないかな。でも授業では全部は読めないから抜粋(ノ_・。)いつか時間あるときちゃんと全部読んでみたい。日本語でも。
サルトルはフランス人の思想家。だからオリジナルはフランス語で、英語は翻訳版です。残念!!!先生曰く、英語への翻訳はnot goodとのこと。何でもオリジナルが一番よね。
サルトルは、実存主義者の中でも大好きな思想家。なぜ日本のスポーツ選手はよく「ニーチェの言葉」を読んで感銘を受けているのか理解できない私。情熱大陸に出てたサッカー選手が2人もニーチェ読んでた(笑)!そもそも哲学を自己啓発のような目的で読むのはどうかと思う。抜粋された言葉だけで何かを得ようと思っても、その言葉が生まれた歴史的背景とかその人の経歴とか、言葉通りではない解釈とか、いろいろいろいろあるじゃない。よく有名な言葉だけが先走ってるけど、大事なのは言葉じゃなくて中身だってことです。
まあでも、実存主義はよかですね。テーマは「存在」。大好きな分野です◎
↑同じクラスでこちらも。サルトルの奥さんであるBeauvoirの著書。日本語では「第二の性」かな。ま残念ながらこれもクラスで勉強するのは一部だけどね(´・ω・`)
Beauvoirは、2人の自己との葛藤や、性に対しての葛藤をこと細かに書き残している人で、読んでいてもどかしいものばかり。当時、女性思想家は重宝されていたのかなぁ。それともやっぱり男性思想家の影響力は強かったかなぁ。強かっただろうなぁ。。だからあんな本いっぱい書いたんだろうなぁ。。
3年間哲学を勉強してきて、女性思想家の著書を読むのは初めて。
いつか機会があればゆっくり説明したい思想家です。
そしてBeauvoirは美人(笑)
文字だらけー。。。
こんなに分厚いんだよー!!!!!こりゃさすがに今全部は読めない!!!!!卒業して時間ができたら読みましょ。
今日は夕方から法律のクラスで試験です。
そろそろ学校行って勉強しなきゃなー。



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