
朝から良い天気だった今日の関東方面。
早めに家を出て、行きたかった葛飾柴又におでかけしました。
今日使った香水は2つ。
一つ目は資生堂のむらさき。
二つ目はマジョリカマジョルカのマジョロマンティカ。
朝のお出かけ時にロールタイプの詰め替え容器に入れたむらさきを耳の後ろと鎖骨の下辺りにロールオン!
資生堂の香りは、どれも湿気の多い日本の四季と調和するので重宝しています。
江戸の下町、柴又へ行くのにすごくぴったりの香りです。
柴又に到着して、まず有名な矢切の渡しに乗ろうと思って行きましたが、営業しておらず諦めました。
矢切の渡しとは江戸川を横断する小船の事で、手漕ぎで運転してくれるということで楽しみにして行ったのですが、残念でした~。
ちなみに、大人片道100円、子供片道50円で、朝9時頃~夕方5時頃までやっているとのことでした。夕方になると、モーター運転になるという噂だったので、朝早く行ったのですが・・・。
気を取り直して、それから山本亭という大正時代のお屋敷へ行きました。中庭がとても美しく、映画に出て来そうな素晴らしいお屋敷でした。
こちらで、中庭を眺めながら夏季限定の甘味、抹茶寒天を美味しく頂きました。
お座敷でゆっくりしている間に蚊に刺されてしまいましたが、私がかゆそうにしていたところ、受付の40代くらいの女性がムヒと虫除けスプレーを持ってきてくれました。
有難い気配りに感動しました。
こちらは入館するだけなら100円。甘味はほとんど500円。敷地内には立派なお茶室もあり、貸切でお茶会など開かれているとのこと。また、毎週日曜の午後1時には、琴の演奏も行われているとの事でした。
それから、寅さん博物館、帝釈天でお線香をたくさん浴び、参道で草団子とお煎餅をお土産に買い、おもちゃ博物館を見て柴又の小旅行は終了しました。
帰りの電車に乗る前、ドラッグストアに寄った時にマジョリカマジョルカのマジョロマンティカを両手首に2滴付けて、帰り道にクンクンしながら帰宅。一日を思い出しながらこの日記を書いています。
柴又の人達の人情に触れた良い小旅行になりました。
むらさきの香りと共に、また新たな1ページが刻まれました。

ミ★ポリンさん
アパレル企業勤務の主婦
kafka-dieさん