久方のマニアックネタです...笑。
信州信濃の国に私の憧れの小松姫ともう一人有名な女性がいる事を知っていますか?
木曽義仲の愛妾☆巴御前☆です。
私の好きな京都祇王寺、平清盛と二人の女性の悲恋な物語が書かれている...
平家物語の中の『覚の一本』木曽最後のところで登場するのが巴御前なんです。
「中にも巴は色白く髪長く容顔はまことに優れたり、強弓精兵一人当千の兵者なり」
と記され、大変な美女だった事がうかがわれます。
宇治川の戦いに敗れ落ち延びる義仲に従って...
いよいよ最後になった時、義仲は・・・
「お前は女であるから逃げろ!自分は討ち死にする覚悟だ。最後に女を
連れていたなどとは言われたくない」
と巴を落ち延びさせようとしましたが・・・
巴は決して落ちようとはしませんでしたが...
義仲より再三言われるので...
「最後に戦してみせ奉らん。」と言い
敵将御田八郎師重に馬を押し並べ、引き落とし、首をねじ切って捨てたのです!
その後巴は、鎧、兜を脱ぎ捨て東国へ落ち延び、越後国友杉に住んで
尼になったとされています。
当時の信濃の国では武士の家庭で、女性も第一線で通用するように
戦闘訓練を受けている例もあり...
鎌倉時代にあっては女性も男性も平等に財産分与がされていた事からも、
女性の地位は高かったと思われているんです。
義仲を愛し...
一緒に戦って...
共に死のうとした巴御前...。
その心いき...羨ましいし...素敵です!
又当時の女性の地位が高かった事がうかがわれ...
現代の女性の地位がようやく、鎌倉時代並みになったのかと思うと・・・
なんだかなぁ~...
淋しいような...
妙な気持になるのでした!
女性達よ!
いざ出陣せよ!!
歴女如意姫でした。
注)画像がホームページよりお借りしました。
このブログに関連付けられたワード
コメント(17件)
ログインする
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます
メンズビューティ カテゴリの最新ブログ
【二十顎で悩みの方必見!】おすすめのデンキバリブラシ使用方法をご紹介!
ELECTRON 公式アカウントのブログエレクトロン【POPUPレポ】伊勢丹新宿店にてポップアップイベントを開催しました!(4/3~4/9)
IROIKUのブログIROIKU
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
如意姫さん
ほとんどROM
さた~んさん
さくらん。さん
MAEMAE☆さん
『昭和の頑固おやぢ』ときどき『大和撫子』
桃桜子さん
あるきめですさん
しゅうへいのままさん
ranmaruさん