【美日記】化粧をはじめた理由(ワケ)
2012/3/30 01:57
もともと、化粧はしませんでした。
肌が荒れるし。みるみる暗くなりくすむ。乾燥もするし、ニキビもでるし。
うっかりお客様先へいかなければならない仕事についたときも、ポイントメークで済ませていて、先輩に「最近は肌に優しいコスメもあるから探しなさい」といわれて探してみたこともあるけど何かを乗せるだけでどんどん肌がだめになっていく、そんなふうに感じていました。で、それだけが原因じゃないだろうけど、現場仕事からは半年で移動になりました。
そんなわたしが去年の秋から急にコスメにはまった。
なぜって。化粧したほうが綺麗にみえたからです。
クレドポーボーテの下地とリキッドファンデーションとの出会いでした。
たとえ化粧後に肌が多少荒れるリスクをとっても、すべきだ!と悟った。
なんでしょうね、時期がきたというか、あきらめの境地だった。
・・・それだけ肌に自信があったんですね。
誰よりも綺麗な肌だと思っていましたし、ニキビもない、くすみもクマもない。
特別白くもないけど、黒くもない、日焼けしても次の春には戻ってる。
健康的なお肌。すごく自慢。
それが自尊心にもつながっていたのかな。
と、トダイさんの美ログをみていてふと思いました。
なにも、美肌じゃなくてもいいのにねぇ。
いろいろなところで、コンプレックスが多いのです。
(いまだに、小さい頃のいじめ体験を引きずっていたり。)
化粧しても顔を作る気にはなれないんです。20代とは別のところへいけばいいのに、あの肌に戻したくて、ファンデーションを探したり、基礎化粧品を変えたり、パックしてみたり、スクラブ使ってみたり。年相応でもいいから、せめてくすみのない、色ムラのない肌になりたい。
だから、マスカラも使わなかったし、アイシャドウもブラウン系ばっかりだった。
最近やっと、自分なりのメーク方法がみつかってきて、化粧品ブランドもおちついてきましたが、まだまだこの道は深そうです。アイライン引くと目がぱっちりしてかわいいことも学習したし、アイシャドウも色をのせてもグラデーションを上手に使えば大丈夫なことも、ラメも上質なものは結構使えることもわかった。肌色をととのえることだけがナチュラルじゃないなーと。
ひとつひとつのアイテムでどう自分が変わるのか、結構こだわりだしたらきりが無いのですよね。はまらないひとは、困ってないからなのかな?いつもおなじもの、その場でみつけたもので満足出来てる人がちょっとうらやましくもあり、でも楽しめてるからいいのかな。今年に入ってからの投資額がちょっと多額です。
メークを始めてから、やはり肌に負担がかかっているなぁと思います。負担のないやり方を探してみたりもしていますが、お肌に優しいブランドだから負担がかからないわけでもないらしい。クレドポーボーテが一番肌にあっているようで、コストがかさみます・・・。
夫は、それで元気ならいいじゃない、といってくれているのでありがたいです。
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