
実例;その18(宇宙の法則 マウンティング?自分自身も相手も傷つけない避け方)
2015/7/17 20:02
私自身、たま~にされることがあります、いわゆる ”マウンティング”。 『動物社会における順序確認の行為で,一方は優位を誇示し他方は無抵抗を示して,攻撃を抑止したり社会的関係を調停したりする。馬乗り行為。』大辞林 第三版より 色々なパターンがあるようですが、要するに他者と自分を比べて、他者よりも自分が優れていることを認識させること、なんだと理解しています。 マウンティング、という言葉はここ数年このような場合に使われるようになった(よく聞くようになった)のですが、実際はずーっと昔からあった、人間同士の確執の問題だと思います。 これ、されるとモヤーっとくるんですよね・・・ で、言った本人はあまり気づいていない(無意識)でやっている場合が多い。 たまにならたいして気にならなくても、しょっちゅうされていたらモヤモヤも蓄積されてしまいます。 では、マウンティング からどうやって自分自身を守り、かつ攻撃してくる方も傷つけないで納めていけばいいのでしょうか?
行動学的にはこの様な行動をとる背景に、様々な本人自身の矛盾した感情があって、素直に表現できないことで相反するような言動を取ってしまう、と要約ですが説明がなされていました。
これ、実は私自身にも当てはる出来事がありました・・・。
以前まだニキビが酷く、人前に出ても自信を持った振る舞いが出来ないでいた頃の話です。
後輩男子達との会話の中で、遠征した時に現地の女の子たちとちょっと上手く行っちゃった!みたいな話を聞きました。私はそういうのを聞いても何にも批判したりしないタイプなので、男女問わず気にせず話をされていたのですが、
その日は件の後輩男子の彼女も後から合流してきました。
男子同士の結束で、もちろん遠征の時の話はご法度。そんなのは私にも分かっていたはずなのに、
その日うっかり口をすべらしてしまったんです、この前はあんたたち上手くやったらしいじゃん、って。
誰がどうと具体的な話はしなかったものの、その彼女にしたら疑心を生むことを聞かされて心中穏やかではなかったはず。口に出してしまった後に『何であの時あんなこと言っちゃったんだろう・・・?』と気にかかっていたのですが、今ならよくわかります。
その合流してきた彼女さんのお肌、つるっつるのすべすべだったんです。
顔立ちは平均的ですが、肌が自慢でそこをいつも褒められていた私だったのに、今はこんなニキビ肌・・・
本当の自分はこんなんじゃない!同じくらいかもっと良かったのに!という鬱屈した感情が、たまたま目の前に現れた、とってもキレイなお肌の女子を見て勝手に爆発してしまったようでした。
と言う私の苦い経験から導き出すと、マウンティングをしてくる側の心理や周波数、波動としては、
1. 本人に揺るぎない自信が失われている
2. 攻撃する対象を憎んでいたり、嫌っているとは限らない
3. 楽しくてそういうことをしているとは限らない
4. 他人と比較して上に立とうとしているけど、実は比較しないといられないだけ
5. 幸せの周波数を出している状態ではないので、周波数ランク的には下の方
6. 単純に自分は誰かの上に立っているというのを誇示するのが癖なだけ
などがあげられると思います。
こうして見てみると、なんか・・・自分の想いがうまく回っていかないからと言って周りに当たってる可哀想な人…って感じがしませんか?
とは言え、攻撃される側からすれば鬱陶しいし、イラつくし。
その場で適当に流しても、後でモヤーっとするのは避けたいですよね。
そこで私が取っている、あれ?これマウンティング?と気付いた時とる行動とは。
1. 馬鹿になる
2. とにかく相手を持ち上げる
3. スルーして相手にしない
4. なんかそれ話に聞くマウンティングっぽいよー(笑)感じ悪いから!と笑い話に転嫁しつつ指摘する
だいたい1,2で何とかなります。
こっちが、えーそれ知らな~い、とか、へぇ~そうなんだ!とか若干知っていたとしても、
先輩や上司に教えを乞うような感じで適当に自分が下っぽく見られるようにする。自分が相手より上だと感じれば落ち着きます。
あるいは、すごいねー!とかさすがだね!と持ち上げる。それ以上は相手も自分を盛れないのでおさまります。
いずれも自分を本来より下にいるかのように表現しないことがポイントです。
私なんて~とか、私はとてもじゃないけど無理、とか。そうすると、実際はそんな事ないのに自分自身を否定したような気になって、あとでモヤモヤしちゃいます。否定話を言ったことで自分の脳みそにも悪影響!プラスの話を出来るだけしましょうね。
だから、1の教えを乞う感じにする時も、本当は自分の方がめっちゃ詳しかったりはるかに上の経験者だったりした場合はそうする必要はないと思います(でも相手より自分が↑と言わんばかりにマウントし返すと泥沼ですよー)。
それでも頑張って(?)まだ上に乗っかろうとしてくる場合、
それらしいことを言われたらスルーします。他の話題では普通に話しても、そういう態度の時はスルー。
ちょっと覚悟がいるかもしれませんが、自分が嫌な思いをするくらいならその方がマシだと思いませんか?
それで、なんなの!スルーしてる?って聞かれたら、4の笑いに転嫁しつつ指摘する、という技をどうぞ♪
受け手側の心理的負担が減れば、軽やかに対処できますね。
そのうち相手もあなたには、『うまくマウントできないわ・・・』と、その様な態度を取るのを控えるようになります。
誰でも負け戦は嫌ですからね--;
何でもシリアスに捉えすぎると相手も自分も嫌な気持ちになったり、関係を壊したくないが故に、何とか収めようと自分が我慢すればいいと思ったりしてしまいます。
でも人間関係って、もっとリラックスしたものと考えていいと思います。
どれだけ喧嘩したりぶつかったとしても、本当に縁のある人とは、つながったままでいられます。
どれだけ喧嘩や衝突を避けて大事にしようとしても、縁のない人とは、簡単に離れてしまいます。
宇宙の法則としてもそう決まっていますので、本当に無理する必要はないんです。
こうして見てみると、好きになった人と何とかうまくやっていく方法、や、職場で苦手な同僚や上司とうまくやっていく方法、としても応用できますね!
相手が同性だから、友達だから、もしくは好きな人だから、同僚だから、得意先だからなどと、
対処方法を変えたり難しく考える必要はないんですよ。
私はこの方法を系統立てて使うようになってから、本当に人間関係のストレスがなくなりました!
是非皆さんもお試しくださいね♪
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