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インタビュー第8弾!TMN from「オナ中」編

インタビュー第8弾!TMN from「オナ中」編

やぁ、みんな年収いくら?
現在無収入のメタ蔵だよっ。もう、出かけるのをやめなさいって誰か言ってよ!
まぁメタロックフェスは今回もドリンク代のみの500円ポッキリで入場できますから、
学生さんでも無職さんでも安心だけどねっ(^-^)

バンドさんインタビューは残り2本。なんとか本番までに全部お届けできそうです~。
今回は、メタロック界隈のバンドマンのなかから人間国宝を選ぶとしたら間違いなくこの御三方、
超絶技巧お笑いバンド「オナ中」より、Gt.西崎さん、Gt.&Key.津村さん、Ba.宮内さんの登場です!
面白すぎてまとめに困っちゃったインタビューをお楽しみください!

※前回のオナ中ライブの様子は、こちらの東京裁判レポートをどうぞ!



 ―オナ中さんについてお三方で気軽にお話しいただいて、それをまとめさせていただく形にします。
  よろしくお願いします。

 宮内:わかった。
    じゃあまず言うけどさ、津村はキーボードもギターもあれだけ自在に操れるのに、
    なんで女に自信がないの!?

 西崎:そうだよな!あんだけ自慢げにソロとか弾くくせに!

 ―(いきなり爆笑)。今回の選曲は、彼女さんを意識したものですか?

 津村:ぜんっぜん違うよ!!

 宮内:今回は(11月の東京裁判と)2ヶ月連続でライブに出るから、前回と同じようなのでは無いよ。

 津村:俺らもオシャレなのやりますって感じだね。

 西崎:こいつら俺がいなかったらオシャレになるから。

 -今回西崎さんが出られないのはすごく残念ですが、おしゃれなオナ中も想像がつかなくて楽しみです!

 宮内:おれら音楽性の幅は広いよなぁ?

 西崎:幅は広いけど、表現のしかたを間違えてる。

 津村:原点は映画音楽を作りたいっていうところからだったし。

 -えっ!?映画音楽ですか?

 津村:一番始めはそうだよ。昔は作ってたんだよ。

 西崎:津村がずっと一人でオ●ってるようなやつだった。

 宮内:打ち込みでやるんだけど、足が三本ないとドラム叩けないんだよあれ(笑)。
    今でも本当はオリジナルやりたい気はあるけど、コピーはコピーで楽しいからね。

 ―オナ中さんの場合はコピーでも、原曲より何倍もソロ増えてたりして、別物になっていますよね。

 津村:楽曲をよーく理解した上でのアレンジだから!

 西崎:理解ではなくて、解釈だろ。

 ―解釈!(笑)まさしくそんな感じですね。

 宮内:今回は女声モノのJ-POPで選曲して、解釈したからね。

 津村:YUIとブリグリと椎名林檎。

 ―まさか女声モノとは…。もちろん児玉さんが歌うんですよね?

 宮内:児玉さんは女ボーカルのほうが合ってると思うよ。
    前回のメイデンのほうがYUIよりキー高いし。

 ―確かに(笑)。でも、今まで私が見てきたオナ中さんとはかなり違うものになりそうな気が…。

 津村:いや、っていうかYUIはかっこいいよ。

 西崎:津村はYUIの顔がドンピシャなんだろ?

 津村:違う!バンドがかっけーんだっよ。

 宮内:俺は最近、高橋瞳が好き。だから一般的なポップスも全然聴くのよ。

 西崎:俺も、いきものがかり好き。

 ―確かに幅広いんですね。色々な音楽に触れているからこそのアレンジ力なんでしょうか。

 宮内:まぁ今日ここ来るときはIRON MAIDEN聴いてたけどね。

 津村:俺はChildren of bodom聴いてた。

 西崎:俺はMEGADETH聴きながら来た。

 -やっぱり皆さんそっち方面のほうが…。

 津村:YUIとチルボドを交互にシャッフルして聴くんだよ!
    そうすると、YUIのあとチルボド始まったとき「やべー!キタキタキター!」ってなるんだよ。
    メタルばっかり聴いてると、その本当の良さはわからないんだって。

 -なるほど!わざわざYUIでチルボドを際立たせて聴いてらっしゃるということですね。

 津村:際立つね。特にデスメタル(笑)。

 宮内:まあメタ子は知らない時代のことだけど、元々は林檎とかCoccoとかやってたのよ。
    西崎が入ったらこうなっただけで、今回はこいつがいないからさ。

 津村:そうそう。J-POPからの選曲だけど、やることはやりますよ、っと。

 宮内:ブリグリのソロがメイデンみたいになってんのよ。

 津村:「そのスピードで」が「そのスピードで?」になっちゃったみたいな(笑)。

 宮内:クエスチョンマークついちゃった(笑)

 全員:「ブリグリを、そのスピードで!?」

 ―ひぃー、面白い(笑)。つまりK助さん含め、楽器の皆さんは相変わらず大変だと(笑)。

 宮内:あまりにソロが長いからK助と俺はネタ切れしそうだよ。

 西崎:リードの俺らと、リズム隊の二人の間に相当壁はあるよ。

 ―そうなんですか?K助さんは、オナ中のときが一番楽しそうに叩いてらっしゃいますよねって言ったら
  「前の3人を見てわろてもうてんねん」っておっしゃってましたが。

 西崎:まぁ笑うわな(笑)。
    俺らはソロをかなり全面に出すから、同じことしちゃうと飽きられてダメなんだよね。
    しげさんとかは同じでも全く違和感なくかっこいいけど、俺らはしつこくなる。

 津村:今回は西崎いないから俺ひとりぼっちだよ!
    もうむしろね、俺がいないオナ中を見てみたい。
    俺抜きでお前らオナ中かましてみろよと!

 宮内:(津村さんを指差して)最近リーダー意識が芽生えてきてっから(笑)。

 津村:たまには引き目で見たいね!

 西崎:まぁ、昔から「ヒーローは一人でいい」って思ってるしね(笑)。
    俺ら二人は棲み分けできてるからいいんだけどね。

 ―TMNのお三方+K助さん+児玉さんで、やっぱりオナ中って感じはします!
  次回はぜひ揃って出演していただけると嬉しいです。
  それでは、最後に写真撮らせていただいて終了にしてもよろしいでしょうか。

 全員:はいはい。じゃあ…(ファミレスの狭い座席に並んで頂く)

  (奥から宮内さん、津村さん、西崎さん)


 ―撮れました!こんな感じで!

 西崎:見せて。…うわっ!うわー!(笑)

 津村:えっなに、うわ!おもしれえこの写真!

 宮内:やばい、面白い!(笑)メタ子それ送って送って!

 津村:いや全員に送って!マジやべえ、ウケる!(笑)

 ―最高の一枚ですね(笑)。ありがとうございました!


…なんというかこの方々が出会って、今も一緒にバンドしててくれて良かった(笑)。
メンバーでも何でもないただの後輩の私ですらそう感じずにはいられないような、
コンビネーションのよさを垣間みることができた一時間でした。笑わせていただきました!
とはいえ、文字だけではバンドの凄さが伝わるはずもないので、
絶対ライブを目撃してちょうだいよね><

12月18日、渋谷STAR LOUNGEでお待ちしてまーす!








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