今日は、人気のドラマティックルージュを撮りたくて買ったという…
もちろん使いたい!という気持ちも大きいのですよー!

★★★マキアージュ ドラマティックルージュ★★★(RS547)
キラキラのパッケージを撮りたくてヾ(*´∀`*)ノ

こちらですね。パッケージが素敵です。
サンプルをオマケでいただいちゃってありがとうございます!

ルージュ系を撮る時には、よく赤い背景布を使います。
ハンドメイド方面の方々からいちばんよくお問い合わせがくる布なのですが、
いつも使っているこの背景布は「トリコット」「ニット裏地」などの名前で流通しています。
酷使してもシワにならない・ほつれないので重宝しています。
レオタードや女性用下着、裏地などに使われるしなやかな布です。

今回の小道具は…鏡です。
前回は写り込みに関して失敗例として挙げましたが
むしろ「効果」として利用するのもアリですよね。

残念賞はこちら。
何故!何故そこに置いた!?血迷ったか!!
しかもお前、自分の影まで写っとるやんけ!!
という畳の上、生活感出まくりでキラキラパッケージの魅力半減です。
商品撮影でこんなの撮ったらハイパー怒られること間違いなしです。
ではここで鏡の上に置いてみましょう。

はい。キラキラ倍増です!鏡ですから!
昔、モニターを頻繁にお受けしていた頃に
1個の口紅を撮るのにどうすれば魅力を引き出せるだろう…
と悩んでいた時、憧れのコスメブロガーさんが鏡を使ってらしたのを拝見して
なるほど!と真似させていただいたのでした。

で、鏡の上に置くとちょっと傾いただけで転がるじゃない?どうすんの?
というご質問もありましたがこれは至ってシンプル。
セロテープでぺたりです。
撮ったらすぐセロテープを外せばなんの問題もないです。

縦撮りすると、広告っぽい雰囲気になりますね。
縦撮りにする時は、きちんと真横から撮ると全体にピントが来て
変なパースにならなくていいです。

いかがでしたでしょうか、鏡使いの撮り方。
写り込みは、悪影響にもなるのと反対に、倍の魅力を引き出す技でもあります。
一個しかないけどゴージャスに写したいわぁっていう時はぜひお試しくださいませ(ΦωΦ)
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