若い頃は、イオナ(洗顔後クリームだけで良いと言われた)とか、ポンズコールドクリームぐらいでしょうか、他のブランドを使ったのは。
父の仕事の取引先が、資生堂のチェーン店を経営していた関係で、学生時代は、そこで購入していましたし。
ニキビがひどい十代には、資生堂のビューティーコールに助けてもらったし。
勤め始めても、結果良く分かっているメーカーを使いました。
昔は、今ほど化粧品のメーカーが乱立していなかったし。
資生堂なら、どこに転居しても、必ずどこかにチェーン店がありました。
そういう意味では、同じデパートカウンターに通っているのも不思議です。
そんな私が、唯一通販化粧品を買い始めたのが、草花木果です。
ほら、よくいろんなサイト、Facebookやその他のSNSに広告が出てきます。
毛穴に良いとうたわれているあのジェル。
竹のジェルと化粧水と乳液のトライアルセット。
ちょっと毛穴が目立っていた時期ですし、ちょっと浮気してみたくて。
竹の化粧水と乳液とか、柚子の化粧水と乳液とか。
クレンジングオイルや洗顔料。
実は、過去に資生堂以外のメーカーを試したのですが、だいたい合わなくて。
痒くなったり、吹き出物が出来たり。
それが、草花木果は、大丈夫だったのです。
ホームページも見やすいし。
あとでわかったのですが、資生堂のグループ会社でした。
クリームの乳化技術もとてもよく、資生堂の他の化粧品とも合うアイテムが多かったのです。
冬には、柚子のジェルをラクレームの上に塗って保湿したり。
いっぱい買ったものです。
草花木果のは、痒くならずに、重くならずに、乾燥もせず、ちょうどぴったり。

過去に他のメーカーのオールインワンジェルを使っては、痒くなり、肌にこってりついて重みを感じたり、なんで、これがランキング上位なの?と、がっかりしたものが多かったのです。
草花木果のオールインワンジェルは、程よい保湿とさっぱり感があり、好みでした。
メイクも落とせる洗顔石鹸も、すべすべでいて、きちんと落とせる感じです。

草花木果は、なんとなく、資生堂と同じような商品ラインというか、スキンケアの順番なので、受け入れやすいのだと思います。
手の動きも、肌の捉え方も、脳の動きも、違和感なく使えるところが良いのですね。
だって、今更、拭き取り化粧水や導入化粧水や、乳液先行とか、クリームの後に乳液とか。
順番変わったら、手が間違えます。
肌も、洗顔後にこれが来て、その次にこれが来てと、記憶していると思うんですよ。
肌には考える力があるバイ クレドポーボーテ研究所。
クリニークのホームページを見ても、エストのホームページを見ても、SK2も。
頭の中に手の動きがイメージできませんでした。
草花木果は、すーっと脳に入って行きました。
というわけで、時々、草花木果のオールインワンジェルを使ってみています。
もう本当に疲れ果てて、洗顔して、オールインワンジェルをつけて寝るだけにしたい時もあります。
いつも、フレンチのフルコースを食べていますが。
とりあえず、中華丼を食べて、さっと寝たい日もあります。
オヒツジさん