なんだかんだでシナクティフちゃんたち

台風の去ったあと、猛烈に暑い日々ですね。
湿気が多いです。

5月より気候が安定して、お肌も、そこそこ安定していたので、
去年購入して在庫である化粧品アイテムを使用してきましたが。
去年も、実は、同じようにこの季節、節約アイテムを使用していました。
ただ、朝は、節約アイテムを使用。
夜は、シネルジックやクレドポーボーテの使用でした。
去年の失敗は、どこからでしょうと、今年のために分析中。
決して、保湿を怠ったわけでもなく、朝晩のスキンケアは、きっちりとしていたこと。
クリームも、時々マッサージも、フェイシャルマスクも使っていました。
多分、失敗の始まりは、クレンジングの失敗です。
そのまま、今までの商品を使い続けていれば良かったのですが。
ちょっと欲が出て、あるメーカーのオイルクレンジングとか、泡で出る洗顔料とか。
化粧水や乳液なども、使ってみたことです。

多分、若い人は、それでいいのでしょう。
年齢肌で、疲れて、ターンオーバーが低下している私が使ってはいけなかったのです。

よく肌のトラブルが起きた時に、どんな化粧品に変えたら良いのか助言くださいというチエコの質問がありますが。
正論は、化粧品は、原則肌の角層までしか届かないので、それで治そうとしないほうがよいと。

医薬品で、打撲の時の湿布薬などは、貼って、鎮痛剤の効果が、なかのほうまで吸収されて、筋肉などの痛みが軽減されます。
狭心症の時に貼るテープとか。喘息の夜間の咳発作を抑える気管支拡張剤のテープもそうです。
これらは、剥がした時点で、薬の作用はなくなっていきます。

それから、考えると、医薬品でない化粧品で、肌につけただけで
毛穴が消えるとか、ほうれい線が消えるとか。
ほんの角層までしか届かないので、そこまで、言っていいの？と、いつも思っています。
乾燥肌の人たちが、皮膚科などで処方してもらったヘパリン類似物質配合のクリームだのローションだのが、とてもよいから、もらうとよいとか、いろいろ口コミが。
これは、もともと、抗炎症作用、鎮痛作用、血流増加作用で、
外傷後の打撲や捻挫、などの腫脹や血腫やその他に効果がある薬品ですから。
アトピー性皮膚炎に伴う乾皮症には、適応外ですから。
ずっと、医薬品を塗り続けるのも、どうかしら、といつも思っていました。

肌がトラブルがあった時は、やはり、疲れている時、仕事が忙しいとき。
睡眠不足のときですね。
そんなときは、さっさと仕事を切り上げて、さっさと寝てしまえばよいのですが。
それができない現実があります。
きちんとバランスのよい食事を、規則正しく取れればよいのですが。
現実には、難しいときが多いです。
それでも、若いときは、自分の体に余力があって、
自然治癒力もありました。

20歳過ぎれば、老化が始まっています。
老化することは、さけられません。

自分の生活リズムを振り返って、今年のスキンケアは、どう組み立てていきましょうか。
などと考えています。

そんな自分にとっての救世主のような化粧品のアイテムたちが、
シネルジック、そして、シナクティフさんたちでした。

かつて、10代から20代になって、ニキビ肌から脂性肌にかわったとき。
ドルックス、スペシャル、ビューティーコールぐらいしかなかった化粧品ブランド。
ちょうどその頃に、クインテスとか、プリオール(今のとは違います)などが。
気がつくと、日焼け止めクリームが発売されて、
美白目指したフレッシュア1976年、UVホワイト(リニューアル前)
美白美容液のホワイテスとか。
30代になってくると、リバイタルとか、クレドポーとか。
年齢が進むにつれて、その年齢肌に合いそうな化粧品ブランドができてきました。
ちょうど55歳からの年齢肌でのプリオールも、その年齢ぐらいに出現しましたね。
でも、まだ、プリオールの基礎化粧品を使うには、肌は、混合肌でちょっと若いようです。
使い続けると、しっとりしすぎで、プツプツしますね。

クレドポーボーテとか、シネルジック、シナクティフは、年齢を選びませんね。
もちろん、30代半ばで使い始めてから、どんどんリニューアルして、
どんどん良くなっていますが。
これらは、だいたい、医薬部外品の分類です。
いろいろ専門的なことを調べ始めると、疲れるので、もうやめますが。