ことしの春に生まれたネコちゃん4匹(うち3匹は心優しき里親さんのもとへ)。
親バカにつき、ただいまポストカードを制作中です。
愛しいその姿、ふたたびご堪能あれ。




何をされても大人しい女の子だったなぁ。

えばりんぼ、くいしんぼ、そしてプレイボーイ、笑
こちらのサイトでは動物たちを終生、家族として暮らしていこうとしている愛猫家、愛犬家の方が多いと思いますが。
みなさんは知っていますか? 1日に400頭以上の犬猫が殺処分されていることを。
そして、そのお骨は「ゴミ」として処分されていることを。
以前、青森のある高校の取り組みについて少し触れました。あるメンバーさんからもっと熱いメッセージをとリクエストをいただいていたので、続きを少し書かせて下さい。
その高校は青森県立三本木農業高校。殺処分されたお骨をくだき、土にまぜお花を咲かせているという活動をしています。
もうご存知の方も多いでしょうか。それは「いのちの花プロジェクト」。
「ゴミ」となって終わるのではなく、ふたたび植物となってその命を輝かせてほしい、そんな願いからスタートしたものでした。
感動的な話しですよね。でも、彼らの向き合ってきたもの、見てきたものはもっと生々しい現実…。
・どうやって殺処分されているのか?
・どんな思いでお骨をくだいているのか?
わが県では殺処分場の一般公開はされておらず、これより外部資料とボランティア団体さんからの話。そして、「いのちの花」(書籍)からの引用等でまとめます。
殺処分される「管理室」。ひっそりと建つその建物の中は、大変重苦しく。そして最期のときを待つ動物たちの奇声、悲鳴、叫び声。耳に残る強烈な声の嵐。
最期のとき、檻の後ろの扉が開くと、正面側の檻がせまり、犬たちは幅1メートルほどの細い廊下に出る。ここでも追い込み誘導機という装置によって、小さな金属製の箱に収められる。あとは扉が閉まり、そこに炭酸ガスが噴射され、犬たちは「安楽死」する仕組み。
猫の場合は、職員が手作業で小型の処分機に投入します。
殺処分後に焼却された動物たちの骨は、大きな紙袋に入れられ、無造作に積み上げられている。
それはしばらく保管され、ある程度量がたまってゴミ収集車が引き取りに来るまで、何カ月も放置されたまま。
花を手向けられることも、墓に納めらることもない。
そんな現状を見て、高校生が感じたこと。
知らなかった。こんなにも人の骨に似ているなんて…。
知らなかった。こんなに骨が細いなんて。
確かに生きていた命、まだ生きていられるはずだった命。殺されると理解しながら生きた命。人間に奪われた命。
自然に涙があふれ出てきた…。
そして、この殺処分は税金で行われている。「こんな施設はいらない!」
「何の罪もない犬猫たち救うために、自分たちでできることはないか?」
ただそれだけを考え、行動を続けた高校生たち、それが「いのちの花プロジェクト」。
身勝手な人間たちによって捨てられた犬猫たち。
それは、(動物が)病気でみているのがかわいそうだったから。
引っ越しで飼えない。猫が子どもを産んで困っている。飼い主が年をとり世話が難しくなった…。
センターにやってくる理由は「飼い主の見通しの甘さ」がほとんどだそう。
亡くなってしまった命をもう一度。動物の遺骨をレンガでくだく作業はつらい。何度やってもつらい。振り下ろすレンガはとても重く、素手で砕いたおかげで、手は擦り切れ状態に。でも、ただひたすらに祈り込めて。
祈りの輪は少しずつ広まり「啓蒙と対策」で青森県の殺処分数は劇的に減っているそうです。
みなさんのお住まいのところではどうなのでしょう。
わが家には現在、家猫外猫あわせて計5匹がいます。
いずれも「捨て猫」。いつも登場している白ネコちゃんたちもそうなんです。
猫の通り道なんでしょうか。いままで10匹以上の捨て猫を保護し、里親へ出したり家族として迎え入れています。
でも、すべてのネコを助けてあげられたわけじゃない。何度も何度も泣いてはの悔しい思いをしてきた。そんな思いからこれを書いています。
「愛おしいネコちゃん、ワンちゃんへ。いつか殺処分をなくしてあげるからね」。
ご興味ある方はぜひAmazonでポチっとしてくださいませ。

人間のものであれ、動物のものであれ大切にできる命は、大切にしてください(書籍あとがきより)。
そして、ペットと暮らしているみなさんへ、最期の瞬間まで家族でいてあげてください。
長々と最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後にもうひとつだけ。女優の杉本彩さんが立ち上げている、公益財団法人動物環境・福祉協会「Eva」。動物愛好家である彼女が「一つでも多くの命を助けたい」と力を注いでいる活動。ご興味ある方はこちらよりどうぞ。
Eva http://www.eva.or.jp/
Emirinさん、これでどうでしょうか?
※ボランティア団体さんよりご指摘ありましたので補足を。わたしも想像、そして、言葉に疑問を抱いていいたので、「」にて「安楽死」と表記しましたが、実際には数分間もがき苦しみながら亡くなる「窒息死」とのこと。わたしたちは「安楽死」とは使いませんよ、とのことでした。当方の調べ&書き方が甘くすみません。補足させていただきます。
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