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2015年秋冬メイクトレンド

2015年秋冬メイクトレンド

2015年秋冬のメイクトレンドについて、ネットで集めた情報をメモ。
基本、自分のためのものなので、恣意的に編集してあります。ご了承のほどを。


まずはチーク、ハイライトについて。
「素顔のように見える超ナチュラルなメイクから一転、2015-16年秋冬は、素肌感は重視しながらも、目もとや口もとにフォーカスした強い印象のメイクへとシフト。ベースメイクの続きとして、チークは骨格を意識した立体感と自然な血色感を与えて透明感を演出するパターンが、2015-16年秋冬コレクションでは多く見られた。(VOGUE)」
「ヘルシー肌を際立たせるローズ色。ベースメイクは引き続き、まるでノーメイクかのようなナチュラル感が全盛。そんな肌の“素”の印象をさらに際立たせるために不可欠なのが、内側からにじみ出したようなヘルシーな血色。開いたばかりのバラの花びらのように、フェミニンでみずみずしいピンクが理想(ELLE)」
「頬骨から口角のあたりまで、逆三角形をイメージして幅広くチークをオン。オレンジ系のカラーをチョイスすれば、輪郭もシャープに、若々しく見える効果も。他のパーツは控えめに仕上げるのがお約束。(VOGUE)」

「今季は、大胆に効かせても肌から浮く心配のないゴールドカラーに注目。頬骨や目元を囲むCゾーンなど定番のアイライトゾーンに加え、視線を印象的に強める目頭へのポイント使いも(ELLE)」


次にリップ。
「深紅のルージュにトライ。眉は凛々しく、目もとはナチュラルに仕上げて、抜け感を作るのがポイント。シアーやセミマット、ボルドー系や朱赤系など、肌や服の色に合わせて。(Harper's BAZAAR)」
「”濃赤リップ”=イメージを自在に操る深紅リップの多様性。ダークorフレッシュ、マットorツヤ――色や質感のチョイスはもちろんのこと、クラシカルな端正レッドorラフなステインリップなど、付け方のバリエーションで欲しいイメージを演出する(ELLE)」
「今秋は鮮やかなカラーリップが復活! なかでも押さえておくべきは、深みのあるダークリップ。フォーマルにみえがちなダークカラーは、適度に透け感のあるルージュを選ぶのがカギ。指先で叩き込むようにステインさせて、カジュアルに仕上げるのが正解。(VOGUE)」
「リップに色が復活! 質感は“しっとり”が新たな鍵。唇に色が戻ってきた2015-16年秋冬シーズン。レッドやバーガンディなど秋冬らしい濃い色でリップメイクするのが断然おしゃれにキマる。
 鮮烈な赤は、輪郭をしっかり取って強調させる一方、艶を抑えることで派手さを軽減。唇がしっとり見えるハーフマットな仕上がりは取り入れやすい。
 リップラインを取らずに指でポンポンと叩き込むようにステインさせたカジュアルな仕上がりにすると、しっとりとした潤いと、ほんのり感じさせる艶めきが濃いめの色が相まって、秋冬の装いにぴったり。(VOGUE)」
「みずみずしいふっくらとした唇に仕上げるバームライクな質感のリップスティックは、春夏シーズンに引き続き気になる存在。色はレッドやボルドー、ブラウンなど秋冬のシックな装いにマッチする色を。(VOGUE)」


そして秋冬といえばアイメイク。
「2015年秋冬のアイメイクで頼りになるのが、自然な陰影を作り出すアイシャドウと、ポイントとして活躍するカラーライナー。揃えるべき色は、ブラウンを基調にしたシックなグレーやカーキ、大胆に彩るグリーンやボルドー(VOGUE)」
「引き続きナチュラルな仕上がりが重要視されていた2015-16年秋冬シーズン。目もとを強調するアイメイクもベーシックなブラウンをはじめ、グレーやカーキなど秋らしい落ち着いた色が主流。モードな世界では定番の囲み目メイクも、ラフに仕上げるのがポイント。あえてにじんだように見せることで、色っぽさもプラスされる。
 アイホール全体にしっかり色をのせて、目もとに陰影を与えるアイメイクにも注目。アイシャドウで影を作ることで、平坦に見えがちな目もとにもメリハリが生まれる。肌なじみのいいブラウンをはじめ、目もとに深みが出る色をチョイスして。(VOGUE)」
「シックな影色で秋のまなざし。多彩に揃うカーキをはじめ、グレーやブラウンなどのシックなアイシャドウで深みのある目もとに(Harper's BAZAAR)」

「チャコールグレーのシャドウにカッパー色のラメを合わせ、上質なビロードのような美しい目もとを演出。アイシャドウの発色を際立てるのは、上まぶたのインサイドライン。まつ毛にも一本一本しっかりとマスカラをあしらって、どこか60sのエッセンスも。(VOGUE)」

「濃紺の落ち着いた発色にメタリックグレーの光沢が映える。ぱっちりと立ち上げたまつ毛が、華やかな表情を演出。シアーなベースメイクや淡いコーラルピンクのリップと、他をヌーディにまとめたのが絶妙なヌケ感を呼んでいる。(VOGUE)」
「ネイビー色のアイシャドウにシルバーラメをあしらい、シックななかにもフレッシュな若々しさを演出。ポイントとなったのはたっぷりのアイラッシュと、濃いめに描いた眉。つけまつ毛は、目尻から上下まつ毛を補うように配す。アイブロウは山をしっかり作る。(VOGUE)」

「”カーキの目元”=エッジとエレガンスの絶妙バランス。グラフィカルなライン使いや、目の上下をぐるりと囲んだスモーキーアイなど、こっくりまろやかな“秋色”というイメージを脱した、シャープかつエッジィなカラーリングが、今季のカーキの特徴だ。パーリィな輝きにカーキニュアンスをプラスして、フェミニンな着こなしの目元のアクセントにするのも◎。黒やブラウンからスイッチするだけで、一気にメイクが垢抜ける(ELLE)」

「シアーなブラウンのクリームシャドウをベースに、二重の幅には光沢のあるプラウンシャドウをオン。リップは今季大人気のダークボルドーで仕上げれば、即トレンド顔になれること間違いなし(VOGUE)」
「今季は目もとの血色を生かした、赤みのあるブラウンカラーがおすすめ。自然な陰影を仕込むには、ノンパールのマットなアイシャドウを使うのもポイント。(VOGUE)」
「温かみのあるカッパーブラウンのシャドウで、エレガントな目もとメイクを。ダークブラウンのアイラインが瞳の色ともマッチし、女性らしい柔らかな表情に。アイホール全体にのせたゴールドのラメが、色のコントラストを強調。目尻にかけて濃淡のグラデーションを強める。(VOGUE)」

「赤銅色のシャドウでドラマティックな眼差しを演出。黒で引いたインサイドラインにボリュームたっぷりのまつ毛が、メタリックな発色のコッパーカラーにコントラストをプラス。太めの眉も相まって、タフなセクシーさ。オレンジ色のチークとリップの軽い仕上がりも引き算効果をもたらす。(VOGUE)」
「まるで真っ赤に色づいた紅葉のようなインパクトの強い色味を太めの眉でモードに見せる。目尻と下まぶたのキワに配したカッパー色のシャドウが、セミマットな目もとに立体感をプラス。(VOGUE)」
「ともすると腫れぼったい印象になリがちなワインレッド色も、上下まぶたを囲んだ黒のアイラインとたっぷりのマスカラによってメリハリのある印象に。ベージュレッドのリップとマッチ。(VOGUE)」

「秋色で叶えるドーリーアイ。眉下まで広めにのせたアイシャドウ使いも真似したいテク。アイホールのくぼみの影を強調するようにアイシャドウをのせ、眉下ギリギリまでぼかして。下まぶたには赤みのあるオレンジを目のキワにのせることで、瞳がうるっとしたキュートなまなざしに(VOGUE)」
「今秋はコージーなオレンジが気分。アイホール全体にパール感のないマットオレンジのアイシャドウをのせ、じんわりと血色が滲むようなセンシュアルな目もとに。アイブロウは明るめのマスカラで薄眉に仕上げることで、優しげな目もとを演出して。ヌーディかつ上品に仕上がるオレンジは、この秋の定番カラーに加えておきたい(VOGUE)」

「肌馴染みのよいキャラメルブラウンをベースに、涙袋の幅にダークグレーのアイシャドウをのせる。ペンシルライナーで下まぶたのキワにラインを引いてぼかせば、アジア人の黒髪にも映えるソフトなグランジアイの完成! 重たくなりがちな印象のアイメイクには、ナチュラルなヌードスキンを合わせるのがお約束(VOGUE)」
「春夏に引き続き人気のヌードメイクも、秋色らしいニュアンスカラーにシフト。キツネ色のクリームシャドウをアイホール全体にのせて、目もとに自然な陰影を演出。下まぶたにはピンクのアイシャドウを薄くのせ、イノセントなまなざしのアクセントに。頬骨の下にはアイシャドウと同じオレンジベージュのシェーデングを仕込むことで、シャープな小顔をゲットして(VOGUE)」
「上品イエローも要チェック。イエローのアイシャドウをのせる際には、コンシーラーでまぶたの赤みやくすみをカバーしておくのがベスト。一寸の隙もないツヤ肌で、洗練された印象に。(VOGUE)」

「アイラインの復権。春夏のライトなヌードメイクとは変わって、今季はアイラインを効かせたしっかりアイメイクが台頭。(VOGUE)」
「ハンサム眉毛にアップデート。太眉のトレンドは前シーズンより継続中だが、今季はよりマニッシュな眉にマイナーチェンジを。眉頭を太く、くっきりと描くことでハンサム度がアップ! 眉山の位置は低めに、ストレートに仕上げるのが男前なアイブロウをつくるコツ。ヘアより一段暗いカラーのアイブロウパウダーで毛を埋めるように仕上げて。(VOGUE)」
「“まつ毛にインパクトを!”という流れは引き続きありながらも、2015-16年秋冬コレクションのバックステージでは、そこへエレガントな要素がプラスされたまつ毛が多く見られた(VOGUE)」


 素肌感重視のベースメイクは変わらず、チークも自然な血色を演出するというところでしょうか。オレンジでシャープな印象を、という流れもあるみたいだけれど。
 リップメイクはやっぱりダークカラーがメイン。真っ赤だけじゃなく、バーガンディやブラウンまで色の幅が出てきているよう。バームのようなカジュアルな質感もあるのも今年らしいのかな?
 アイメイクはこれまで同様、眉は太めで暗め。この流れは当分変わらないかしら。
 アイシャドウが花盛りなのはアイシャドウ好きには嬉しいかぎり。色的にはグレー、ネイビー、カーキ、ブラウン、赤味ブラウン、ワインレッド、オレンジ、キャメルブラウン、キツネ色、どれも秋冬らしい色ですが、血色を添えたり、自然な陰影を強調していたり、メインだけど強くないって感じでしょうか。雑誌などを見ていますとカーキや赤みのある色が目立ちますが、個人的には黄色系が取り上げられているのが嬉しい。秋冬新色には黄色系少ないのですが、日本人に似合うし、カーキやボルドーと相性がいいと思うんだけどなぁ。


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