勿論、一方的な記憶で、その人にどうこうないんですが。。。
ある種車窓から見える建て物とか看板みたいなもんで、奇抜な人ほど記憶に残るわけです。
職場が今の場所に移転してから、朝の定刻に滑り込める時間の電車とバスに乗り合わせる人の中で一際目立つ女性がいます。
バスでいつも運転席のすぐ後ろにビターッと立っている。
金茶のショートボブにいつもビビットカラーの帽子(夏はキャップ?みたいなので、冬は派手なニット帽)を被り、キャラクター柄の中身パンパンのリュックサックを背負い、ケミカルウォッシュのジーパンをロールアップ。
色味が常に白とピンクかグリーン、水色、黒と蛍光色が大幅を占めている。。。
中学生?小学校高学年?的なセンスに目を奪われていましたが、ある時、たまたま彼女のすぐ後ろでバスを待っていると、あることに気づきました。
帽子で殆ど見えないけど、この金茶のカラーって、、、白髪隠しやん!結構大量Σ(゜Д゜)
首もととかよく見ると、ハリが無くてシワやシミが。。。(((・・;)この肌感、もしかしてアラフィフ??
あれか。中学時代にモテまくりで感覚止まってるのか、はたまた永遠の厨二病か?
その女性に心の中で“ファンシーおばさん”と名付けて、遠くから見かけたら「ファンシーさんは春夏秋冬ファンシーだのぅ」と思ってました。
なんで遠くからかって?ファンシーおばさんは目の前に人がいると押し退けて場所取りするアグレッシブおばさんでもあるのだ!Σ(゜Д゜)
後ろから押されると結構怖い。目が怖いんだ、この人。
月曜日、朝の通勤バスでファンシーさんより先にバスに乗り込み、後から乗り込む人達にファンシーさんの定位置に追い込まれてしまった。。。
ファンシーさんは持ち前の狂暴性で私のすぐ後ろまで進撃。
満員で場所も変われないので、そのまましていると。。。
小さな声が……
「邪魔、邪魔、邪魔、、、、退け、退け、、」
いや、怖すぎますけども!
それ以来、仕事がてんやわんや、体調も悪く(血圧がどうしても100超えない!)、@も放置ぎみに。。。(;_;)
ファンシーおばさんの呪いテキメン!!
梨喰って、邪をはらうんジャー!…(^o^;)

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