ようこそのお運びで。
いつもLikeやコメントしてくださる心優しい方、Likeだけの方、 
そして素通りの方と、どちら様も厚く御礼申し上げます 。
東京駅、横浜の赤レンガ倉庫、北海道の旧道庁。
私にとって赤レンガってとても魅力的な建物です。
そんな魅力的な赤レンガが地元にも存在し、改修工事が終わって
7月にオープンしたというので行ってきました。
今週のとこ散歩は、半田市をぶらりとこ散歩です。

 半田赤レンガ建物は、1898年(明治31年)にカブトビールの製造工場として
半田赤レンガ建物は、1898年(明治31年)にカブトビールの製造工場として誕生しました。
カブトビールは、中埜酢店(のちのミツカン)の4代目中埜又左衛門と盛田善平
(善平は又左衛門の甥)らにより設立されたビール会社。
「丸三ビール」から始まり、地方都市から有名4大ビールメーカー(キリン・アサヒ
サッポロ・エビス)に挑戦し、1900年(明治33年)パリ万国博覧会に出品し金牌を
受賞するまでに成長しました。
ちなみに中埜又左衛門の甥である盛田善平は、のちに製粉会社を起こし、これが
現パスコ(敷島製パン)となります。
 赤レンガ建物は戦時中は、中島飛行機製作所(ゼロ戦作ってたとこね)の衣糧倉庫
赤レンガ建物は戦時中は、中島飛行機製作所(ゼロ戦作ってたとこね)の衣糧倉庫として使用されていました。
北側の壁面はその当時に受けた機銃掃射の痕が生々しく残されていました。
常設展示は写真撮影禁止だったので、撮影出来た場所だけアップします。
詳しくはこちらを↓
半田赤レンガ建物⇒http://www.handa-akarenga.jp/
 建物の中はコンクリートの壁にアーチ窓。
建物の中はコンクリートの壁にアーチ窓。 光と陰。
光と陰。 アーチ窓のあるお部屋は、改修時の工事写真パネルが展示されていました。
アーチ窓のあるお部屋は、改修時の工事写真パネルが展示されていました。休憩できるスペースもあって、こんな雑誌や設計図も。
昔、建築関係の仕事をしていたので、思わず読みふけったしまった。
 カブトビールのポスター。
カブトビールのポスター。モデルさんは、明治末期に日本一の美人と言われた赤坂の芸妓万龍さん。
 万龍さん。
万龍さん。美しすぎる。

 カブトビールのオブジェ。
カブトビールのオブジェ。けっこうデカイよ。浮き輪みたいな空気入れるタイプのやつだけど。

 ビアホールとカフェ。
ビアホールとカフェ。もちろん、カブトビールが飲めます。
ビールとフランクフルトのセットがあったのですが、車なのでいただけ
ませんでした。
お土産売り場でカブトビールを購入して、家で飲みました。
 ミツカン味ぽんで有名なミツカンは、ここ、半田市で生まれました。
ミツカン味ぽんで有名なミツカンは、ここ、半田市で生まれました。半田運河沿いにミツカンの本社と倉庫群が建っています。
以前は日本では珍しい酢の博物館もありましたが、ただいま閉館リニュー
アル中。
今年秋にリニューアルオープン予定です。
MITSUKAN MUSEUM⇒http://www.mizkan.co.jp/mim/index.html
 カブトビールは黒ビールに近い茶褐色。
カブトビールは黒ビールに近い茶褐色。アルコール度数も7度と普通のビールより高めです。
でも、不思議なことに普通のビールを飲むとふわ~んと酔った感じになる
私ですが、カブトビールはそうなりませんでした。
調子に乗って2本飲んじゃいましたが、悪酔いしないビールですね。
コクはあるけど苦味は少なく飲みやすい。
美味しいビールでした。
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